Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
新しい月へと入りましたね
「師走(しわす)」…「師(僧侶)が馳せる月」→「しはせつき」→「しわす」、となったといわれていますが、
占星術的には、
そして、我らがKeiko的Lunalogy的には、馳せるのは、師だけに留まりません―
本月のメイン・イベントは何と言っても、
17日の土星の水瓶座入り
&19日の木星の水瓶座入り
それと共に、
ついには22日の午前3時21分、土星と木星の2大惑星が天空を駆け、
水瓶座の0度で正確にコンジャンクション。
晴れて、水瓶座GC期が開幕します。
風の時代開幕の瞬間の天空図を見てみると、
土星と木星は、第3ハウスにイン。
「情報」「学び」「コミュニケーション」を司る第3ハウスということで、
何とも風の時代開幕にふさわしく、
まさに、
●「物やお金」から「知識と情報」へ、
●「地位と権力」から「友情と人脈」へ、
●「ヒエラルキー(階級制度)」から「ネットワーク」へ
と変わりゆく風向きを、見事に表しています。
人間界でのクリスマスに先がけ、まずは天空で華々しく打ち鳴らされる、
「サンタクロース」である木星と、「時代」を担う土星との、新時代の訪れを祝福するベルの音。
「コツコツ」「着実さ」が功を奏した山羊座TGC期の次に、木星サンタによる追い風の恩恵を受けるには、
まずは、わたし達自身が、水瓶座的・「グローバル」で「エコ」な視点から、自他を取り巻く世界を大きく捉えられる感性を磨くこと。
そしてやはり、木星にならった、「寛大さ・寛容さ」、
+α、「未知への冒険心」を意識してまいりましょう
それでは今月も、「Keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2021」より、
Keikoさん直伝による月星座アドバイスを楽しくお伝えして参ります
12月2日 12:33 月は双子座から蟹座へ移動
ダイアリーには、
「悲しいとき、波の音のBGMがお役立ち」とありますが、
これは、「月」をルーラーに持つ蟹座に根差したアドバイスです。
Q、Keikoさんの書籍では、
「恋を引き寄せたい時、ベッドルームに波の音を響かせる」との記載もありますが、
これら以外では、波の音から得られる効果とは、何でしょうか
『自律神経が整い、心が安定してくること
また、キャンドルの炎にも、同じような効果があると感じています。
私は夕暮れ時にキャンドルを灯すことを習慣にしていますが、
陰と陽が入れ替わる時間帯である夕暮れ時にキャンドルの炎を見つめていると、それだけで心穏やかになれるので、みなさまにもおススメします。』
なるほどっ。
聴いていると、思わず身体をゆりかごの中でやさしく揺らされているように感じる波音や、
同じく、ゆらゆら揺れるキャンドルの炎。
母なる海の癒しは、月のエネルギー、そのものだったのですね。
この時期には、落ち込む時には、波音を聴いてリフレッシュ
リラックスtimeを確保し、感情を安定させましょう