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こんにちは
Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです


11月17日~11月21日は、二十四節気・「立冬(りっとう)」の末候に当たる、
「金盞香(きんせんかさく)」ですね


キンセンカとありますが、本候は、「水仙(スイセン)」が咲く頃のこと

中国では水仙のことを「金盞銀台(きんさんぎんだい)」と呼ぶのだそうで、
「盞」とは、杯(さかずき)のこと。

水仙の花の中央部にある黄色い副花冠(ふくかかん)のことを金のさかずきに、白い花びらを銀の台に見立てた呼び名なのだそうです


水仙は地中海沿岸が原産地域とされ、日本へは中国を経由して伝わりました。

国内では、関東以西の暖かく海岸に程近い湿り気のある場所で群生が見られます。
花期は11月中旬~4月。
(ちなみにキンセンカの花期は3~6月)


球根植物である水仙の地下茎に花芽ができるのは7月頃なのだそうですが、
水仙は一定の寒さに当たらないと開花しない性質があり、

花言葉である「神秘」の通り、花期を迎えるまで雨水さえあれば不思議と枯れないことから、「仙人のように枯れない」という意味で水仙と名付けられたのだそうです。


そんな水仙の一番の特徴が、えも言われぬ芳香

実はこのМ、ふるさとが、水仙が多く咲くことで有名な地域であり、

実家の庭も、祖母が植えた水仙で毎年埋め尽くされます。


ですので、幼き頃より、あの良い香りの大ファンでありますが、
祖母がせっかく植えた水仙の花を摘んでままごと遊びをしては、よく叱られたことが思い出されます。


また、スイセンと言えば、あの清楚な見た目とは裏腹に、「有毒植物」でもあり、

葉はすべての部分が有毒なのだそうで、特に毒素が強いのが、球根部分。


厚生労働省によると、過去10年間で起きた食中毒190件の内、水仙を誤って食したことによるものが57件と、最多だったそうで、

葉がニラと、球根部がタマネギとの見分けがつきにくいことから、
厚生労働省では、家庭菜園などではニラやタマネギと水仙を離して植えることを呼びかけています


水仙や 寒き都の ここかしこ??

与謝蕪村(よさぶそん)


冬の寒空の下、すっくと佇み、
まるで黄色い副花冠部分が微笑んでいるようにも見える水仙の花。

単なる北風ならば避けたいものの、水仙の香を運んできてくれる風であれば、
ついついウットリとシビれてしまいそうです。


それでは、「Keiko的Lunalogy星座ダイアリー2021」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届け致します


11月14日 1:19 月は天秤座から蠍座へ移動
 
 
ダイアリーには、

「ボディラインの出る服をピックアップ」とありますが、

これは、「女性らしさ」が魅力である天秤座・蠍座ともに当てはまるアドバイスです。


Q、この日、火星の逆行が終了します。
オススメの開運アクションを、Keikoさん、教えてください


『迷っていたことがあるなら、迅速に行動に移すこと。

惑星が逆行から順行に戻る瞬間の瞬発力を逃さず、有効活用しましょう。』


なるほどっ。


火星と言えば、「ピンときたら、アクション」。

9/10からの逆行中にはなかなかモチベーションが上がらなかったという方も、
これ以後は元気イッパイな火星くんのエネルギーにあやかり、スムーズに事を進められそうです


この時期には、蠍座新月も目前。

熱き思いをどんどんと行動に繋げましょう

あなたにとって、特別な新月。

なぜなら、今回の蠍座新月は、

蠍座の本拠地である第8ハウスで起こり、

しかも、蠍座のルーラーである、

冥王星とセクスタイルのアスペクトをとるため。


これは、2日前の

強烈なビリオネア・コンジャンクションを

引き継ぎ、あなたの人生における、

地の時代“最後の金脈”を築くチャンスとなります。


更に凄いのが、山羊座の土星、魚座の海王星

が織りなす“幸運の小三角形”が形成されること。


あなたがこれまで培ってきたことが、

見えないところで、財産として定着し、

無限の豊かさを引き寄せ、それを蓄積していく機運。

宇宙の波動が作り出した、

地の時代“最後の金脈”のありかを

今日、あなたにお話しておきたいと思います。



無限の豊かさを引き寄せる!
地の時代“最後の金脈”を受け取る!