Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
11月12日~11月16日は、二十四節気・「立冬(りっとう)」の次候に当たる、
「地始凍(ちはじめてこおる)」ですね
文字通り、大地が凍り出す頃のこと。
早朝に降りる霜(しも)以外にも、舗装されていない場所では「霜柱(しもばしら)」も見られ出し、
また、コンクリートの路面が凍結するなど、そろそろと冬のお出掛け時には注意が必要となる時節です
霜、霜柱、路面凍結、それぞれの特徴がこちら↓
【霜】
・0度以下に冷えた物体の表面上で空気中の水蒸気が凍りつくこと
【霜柱】
・気温が氷点下になる時、地中の水分が凍ってできる
【路面凍結】
・気温が氷点下になる時、道路上の水分(雪や雨など)が凍りつくこと
中でも霜柱は、寒気により、まずは地表の水分が凍りつくことで、地表近くの土層内の水分が減少し、土の中に細かい空気の隙間が沢山できます
すると、地中深くの水分は、その隙間を目がけてどんどんと地表に向かって上昇する性質があるのだそうで、
地表に到達した水分がまた凍る・・・ということを繰り返し、
先にできた氷を後から来た水分が持ち上げてゆく形で、徐々に氷の柱が形成され、霜柱となるそうです
また、路面の凍結は、より正確には、気温が3度程度の時にも起こりうるそうで、
なぜなら、地表近くの方が、より温度が低くなることから。
そして、国土交通省が公表している注意事項によれば、
路上凍結が起こるような気候条件の時には、車やバイクでの運転中に特に滑りやすい場所として、
●橋の上・・・風通しが良く、路面がツルツルに乾きやすい
●トンネルの出入り口付近・・・日陰になっていて路面が凍結しやすい
●日陰になっている場所・・・同上
●交差点・・・タイヤによる発進と停止が繰り返されることで路面がツルツルに磨かれるため
●曲がり角や坂道・・・タイヤと路面の摩擦力が少なくなりスリップしやすい
などが挙げられています。
よって、路面凍結時にはスピードは出し過ぎず、上記の要所ではさらなる安全運転を心掛けることが肝心です。
また、自転車や徒歩でのお出かけの際にも同様に注意が必要となりますが、
このМ、小学校時代の登下校時に、
霜柱や、凍った水溜まりを踏んで歩いたこと、今でも楽しく思い出されます。
温かい自宅からの登下校、だったからこそ、寒さもへいっちゃら、だったのかもしれません。
温かい場所へ帰るまでのほんのひとときの大冒険に、いつの間にか、寒空の下でも、心身はホカホカと温まっていました。
それでは、「Keiko的Lunalogy星座ダイアリー2021」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届け致します
11月12日 1:09 月は乙女座から天秤座へ移動
ダイアリーには、
「周囲のアドバイスに学ぶこと多し」とありますが、
これは、まさに「周囲との調和」が何よりの一大事である天秤座に根差したアドバイスです。
Q、Keikoさんが最近、身に沁みたというような、誰かからのアドバイスやお言葉にまつわるエピソードを教えてください
『トヨタの営業マンさんから電話があり、昔からのお客様が困っているのでなんとか助けたいという内容だったのですが。
「恩返しをしたい」という彼の言葉に、いたく心打たれましたね。』
なるほど、そんなことがあったのですね
内容から察するに、Keikoさんの占星術師としての知識を請うためのお電話だったのでしょうか
ともあれ、Keikoさんは、お付き合いの長い人間関係をとても大切にしている姿勢が伺えます。
また、月星座・天秤座さんにとっての何よりの生命線もまた、「対人関係」ですが、
これをより良く築くためのヒントも、同じくこの辺りから伺い知ることが出来ます。
この時期には、天秤座的・「Win-Win」の関係を意識
相手も自分もハッピーな距離感を保ちましょう。