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こんにちは
Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです


11月7日~11月11日は、二十四節気・「立冬(りっとう)」の初候に当たる、
「山茶始開(つばきはじめてひらく)」ですね


つばきとは言えども、実は「サザンカ」の花が咲き始める頃のこと。


中国では「山茶」と書いて「シャンチャー」と発音し、つばきを指す言葉なのだそうですが、

日本では、中国語表記の「山茶花」を「さんざか」と読んでいたものが次第になまり、
サザンカと発音するようになり、

それが、いつの頃からか、本来のつばきとサザンカの意味とが取り違えられ、そのまま定着してしまったのだそうです
 
ちなみに、中国語でサザンカは、「茶梅(ちゃーめい)」。


また、実際につばきとサザンカの花は、まさに取り違えられても仕方がないという程よく似ており、プロの園芸家であっても見分けをつけることが難しいと言われています。

ですが、2つの花の見分け方にはポイントが幾つかあり、

●花期が違う
サザンカ…10~12月/椿…12~4月

●葉の様子が違う
サザンカ…葉の裏側に毛があり、葉の縁がギザギザしている/椿…葉の裏側に毛が無く、葉の縁が丸い

●花の散り方の特徴が違う
サザンカ…花びらがバラバラに散る/椿…花首からポトリと落ちる

などの特徴が挙げられます


また、花期の違いに関連して、俳句の世界では、サザンカが「冬」の季語・つばきが「春」の季語として使用されます。

 
また、サザンカは、日本では古くより生け垣として利用され、

唱歌・「たき火」の歌詞にある、『さざんか さざんか さいたみち』でもお馴染みです
 

そして、それぞれの花言葉が、
サザンカ・・・「ひたむきさ」/つばき…「控えめ」。

(由来)
サザンカ・・・冬に花を咲かせることから。/つばき…花に香りが無いことから。


確かに、このМ、
画像検索をしてみましたが、それでもまったく見分けがつかず。

ウ~ム、これはやはり、一番わかりやすいと思われる「花期」の違いから、判断するしかなさそうです
(とにもかくにも、今の時期に見かけるのがサザンカ(01))


そして、これまた、両花とも、優秀な「オイル」が採れることも共通しており、

サザンカ油は、つばき油ほどは知られてはいないものの、

どちらも、オレイン酸という、人間の皮脂に近く肌に潤いを与える成分が豊富に含まれ、髪や肌の保湿・保護に最適なのだとか


初冬~春にかけての寒空の下に咲く、サザンカとつばきの花々。

そう言えば、どちらの花も、マゼンタピンク色が主流でしたね

思いがけず見かけた際には、きっと、良い事が起こりそうです。


それでは、「Keiko的Lunalogy星座ダイアリー2021」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届けします


11月7日 16:18 月は蟹座から獅子座へ移動
 
 
ダイアリーには、

「夕食はオリジナルレシピにチャレンジ」とありますが、

これはズバリ、「料理」を得意とする蟹座に根差したアドバイスです。


Q、Keikoさんのオリジナルレシピの中で、特にお気に入りの料理はなんですか
教えてください


『Keiko直伝・「納豆ソース」を、是非ともお試しあれ

納豆2パック、お酢大さじ3、タマネギ1/2個、ニンニク1片に水と粗塩を適宜加え、ミキサーでトロトロにしたら出来上がり。
サラダにかけたりなど、ドレッシング代わりにどうぞ。』


うわ~、Keikoさん、とっても美味しそうです


納豆をミキサーにかける―。
このМ、人生でいまだかつて無い経験ですっ。

また、レシピにあるお酢のところは、「リチュアルビネガー」で代用しても良さそうですね


この時期には、Keiko的・「納豆ソース」にチャレンジ

+α、風の時代に向けたパワーレシピ開発にもチャレンジしましょう