Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
11月7日は、二十四節気・立冬(りっとう)ですね。
~冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆればなり~
暦便覧(こよみべんらん)より。
文字通り、冬立つ日。
冬季の始まり。
関西地方では10月23日に「木枯らし一号」が吹いたと発表されましたが、
この記録は昨年に比べると12日も早いそうで、
本記事を執筆している11月3日現在、今度は明日にも東京で木枯らし一号が観測されるのでは
と、いわれています。
木枯らし一号とは、具体的には晩秋~初冬の間に初めて観測される毎秒8メートル以上の北風のことを言い、
この風は、いわゆる西高東低と呼ばれる冬型の気圧配置が現れた時に吹くのだそうです。
気象庁では、大阪と東京の2か所で最初の木枯らしが吹いた日を毎年発表しており、立冬前後の時期の風物詩となっています。
また、風物詩と言えば、日本の冬には「炬燵(コタツ)」が無いと始まりませんが、
古い時代には、火鉢やコタツなどの暖房器具は、「亥の月・亥の日」に出すことが良しとされていたそうです。
何でも、亥(いのしし)は、陰陽五行の世界では「水」の気に属すことから、
暖房器具の「火」を制するという「火伏せ」の願いが込められていたのだとか。
また、亥の月とは旧暦10月のことで、厳密に新暦換算すれば、今年は11月15日~12月14日となりますが、
現代では、この風習を執り行う場合にも、「11月中の亥の日」にコタツを出すという風に簡略化されている節があるようです。
11月の亥の日は、4日・16日・28日。
このような、昔の人々の「事始め」に対する姿勢とは、
Keiko的Lunalogyの、「はじめ良ければ、すべて良し」のモットーにも通じるものがあるような気がしませんか
決して無意味なことはせず、常に最適なタイミングを見計らうこと。
それがすなわち、最善の結果を生み出すことに繋がってゆきます。
それでは、「Keiko的Lunalogy星座ダイアリー2021」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届け致します
11月5日 6:45 月は双子座から蟹座へ移動
ダイアリーには、
「ご近所運アリ。馴染みのおばさんとの交流吉」とありますが、
これは、まさに「ご近所の人」を司る双子座、
および、「家庭的な物事」を司る蟹座、どちらにも当てはまるアドバイスです。
Q、Keikoさんが最近、ご近所運を感じた出来事を教えてください
『ご近所運はもう、ありまくりです
おかずの差し入れをいただいたり、
道で顔を合わせたが最後、「ちょっとお茶を飲んでいきなさいヨ」と、家の中へと引きずり込まれます(笑)
田舎にはまだまだ、色濃くご近所付き合いが残っていますね。』
なるほどっ。
Keikoさんも、皆さんとご一緒にズーズー弁を話されているのでしょうか
そんな想像をするだけでも、すでに心がホカホカと温まります
この時期には、親しみやすい雰囲気を心掛け、
ご近所さんとの交流を楽しみましょう