Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
10月23日~10月27日は、二十四節気・「霜降(そうこう)」の初候に当たる、
「霜始降(しもはじめてふる)」ですね
文字通り、霜が降り始める頃のこと。
霜は、日本語では、「降る」「置く」「降りる」などと表現され、
万葉集以来、冬の季語として、歌に詠まれきたそうです。
いづれの表現も、昔の人々が、起きがけに霜を見付けた際のハッとした驚きと、
大自然への畏怖とが含まれているような気がしませんか
雪のように降ってきたかのような霜、冬の訪れによって置かれた霜、まるで何かの使者の如く地上に降りてきた霜…という具合でしょうか。
また、全国的な初霜が観測される時期は以下の通り。
※1981~2010年の平均値
北海道(帯広) 10/9
山形 10/30
東京 12/20
大阪 12/5
山口 1/10
鹿児島 12/10
沖縄 霜の観測はなし
みなさんのお住まいの地域では、初霜、降りましたか
~冬はつとめて。
雪の降りたるは、いふべきにもあらず。
霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭もてわたるも、いとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も白き灰がちになりてわろし。~
(「枕草子」中の一節)
清少納言
(訳)
冬は早朝がいいわね。
雪の降る朝は言うまでもなく、
霜が真っ白な朝も、またはそうではなくとも、すごく寒い朝に、火を急いで起こしたりして、炭を持ってあちこちを回るのも、実にしっくりとくる行為。
昼になって、徐々に寒さがやわらいでくると、火桶の火も白い灰ばかりになっちゃって、あんまりよろしくないこと。
現在の「霜降」の時節が明けた来月7日からは、早くも立冬。冬の始まり。
ハーッと吐く息、降りる霜、初雪と共に、
空気も次第に白さと共に、透明感までも増してゆくようです。
それでは、「Keiko的Lunalogy星座ダイアリー2021」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届け致します
10月21日 15:43 月は射手座から山羊座へ移動
ダイアリーには、
「オープンになれば、道は開ける」とありますが、
これはズバリ、「オープンマインド」であることで、道が拓ける射手座的・アドバイスです。
Q、Keikoさんが、オープンマインドであることの大切さを実感した出来事を、教えてください
『ガンコで気難しいことで有名な上司に、あえてこちらから積極的に話しかけるようにしたら、非常によい関係になれたこと。
まさに、みずから心を開くことの大切さを痛感しましたね。』
なるほどっ。
Keikoさんと言えば、「マゼンタエネルギー」を送り合うことの生みの親ですが、
もしかして、
書籍にも登場する、マゼンタエネルギーを生み出すきっかけとなった上司さんが、この方だったのでしょうか
ともあれ、天秤座新月直後、
いつも以上にマゼンタエネルギーの威力を借りながら、関わる人とのコミュニケーションを円滑にしてゆきたいですね。
この時期には、射手座らしいチャレンジ精神を発揮しながら、
人の懐に飛び込んでゆきましょう