Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
10月23日は、二十四節気・霜降(そうこう)ですね。
~露が陰気に結ばれて 霜となりて降るゆえなり~
暦便覧(こよみべんらん)より。
すなわち、霜(しも)が降り出す頃のこと。
北国や山間部を中心に、早朝に結ばれていたツユが、段々と霜になってゆきます。
霜は、前夜の天候が晴天無風、気温が6度以下であった翌朝に多く見られるのだそうで、
これは、晴れた日の夜間には、地面の放射冷却(ほうしゃれいきゃく)の度合いが大きくなることから。
=地面から多くの熱エネルギーが放射される。
雨風のある日では、雨の水蒸気によってや、風の気流で上空の暖かな空気が降りてくることにより、冷却の程度が小さくなります。
また、気温が6度以下というのは、
「地表温度が0度以下になると霜は発生する」のだそうで、
地表の温度は測定される外気温よりも低くなることから、こう設定されています。
このような特性から、一般的に、初霜は内陸部の方が沿岸部よりも早く、
(陸は温まりやすく冷めやすい=放射冷却が起こりやすい)
また、気温が低くなる標高or緯度の高い地域では、より早く見られ、
窪んだ地形・・・例えば谷底なども、冷気が溜まりやすいため、霜も降りやすくなります。
この逆に、「終霜(しゅうそう)」と呼ばれる、その年のいちばん遅くに観測される霜は、
内陸部では遅く、沿岸部では早くなります。
また、この霜降の日より、太陽星座・蠍座さんのお誕生日期間の始まり。
グッと寒さが深まり、蠍座が誇る洞察力も、ピーンと研ぎ澄まされるようです。
それでは、「Keiko的Lunalogy星座ダイアリー2021」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届け致します
10月19日 13:43 月は蠍座から射手座へ移動
ダイアリーには、
「自分への投資は惜しまずに」とありますが、
これは、「財運」サインである蠍座にも、常に「一歩、先へ」をモットーとする射手座にも、当てはまるアドバイスです。
Q、Keikoさんが、これまでの人生の中で、いちばん投資したと思える物事を教えてください
『おそらく、住居費
広々した空間をキープしようとすると、日本だと、どうしても高くつくので。』
なるほどっ。
「広々とした空間をキープする」とは、まさに、射手座のエネルギーを高められるインテリア例でしたね
また、家具も、あまりゴテゴテしていない素朴なものがGOODなのでした
この時期には、立冬前の、秋の最後を彩る2週間の始まり。
冬に向けて、心のアクセルを踏み込みましょう。