Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
10月8日は、二十四節気・寒露(かんろ)ですね。
~陰寒の気に合って、露結び凝(こご)らんとすればなり~
暦便覧(こよみべんらん)より。
すなわち、陰気と寒気により、草木の葉に結ばれたツユが凍りそうになる頃のこと。
この寒露より、季節は「晩秋」。
「秋らしかった」風景が、一日、一日と、日を追うごとに「本格的な秋」を実感できるようになり、
さらには、早くも「冬の足音」までもが感じられるようになります。
寒気が増してくるにつれ、そろそろと本格的なケアを施したいのが、肌の乾燥。
化粧水や好みのオイルなどで行うスキンケアや、加湿器を焚くなどで大気の乾燥そのものを防ぐと共に、
いっそう気を付けたいのが、「肺や呼吸器の乾燥」。
肺や呼吸器と言えば、本記事で月移動をお伝えする双子座の支配パーツですが、
実は肺は、「大腸」や「皮膚」とも経路で繋がっていることから、
その働きとは、新鮮な空気を全身に送り届けるだけでなく、
大腸や皮膚の働きとも関連する、
「免疫機能」、「水分や血液の運搬」や「発汗」、「飲食物の消化吸収から排泄」にも影響を与えており、
すなわち、「体内の気・水分・血液の循環」を司っているのだそうです。
そんな肺や呼吸器の乾燥予防には、
食養上の世界では、「れんこん」を摂ることが良しとされています。
~レンコンの効能一覧~
【ネバネバ成分のムチン】
・のどの粘膜を保護し、せき、のどの痛み、のどの渇きを抑える
・胃腸の粘膜を保護し、主にタンパク質の消化吸収力を高める
【ポリフェノールの一種であるタンニン】
・花粉症などアレルギー症状の緩和・予防
・血管を収縮させる作用=鼻血や子宮からの不正出血など止血作用
※実はビタミンCが豊富→レモンと同等!
常食することで、美肌効果も◎
※食物繊維も豊富→便秘予防・腸の働きを活性化
また、食養生やマクロビオティックの世界では、「咳止め」レシピとして有名なものに、「レンコン湯(とう)」というものがあります。
せっかくですので、そちらのレシピも記載します。
【れんこん湯の作り方】
1、鍋にカップ1/2の水を入れ、皮付きれんこんのおろし汁大さじ3と生姜汁少々を加えてサッと煮立てる。
2、沸騰する直前に火を止め、自然塩少々を入れて混ぜ、温かいうちに飲む。
お正月のおせち料理などでは、将来の「見通しが良くなる」ことで知られるれんこん。
未来を見越せるだけでなく、体内の「風通し」まで良くしてくれる、秋冬の開運食材だったのですね。
それでは、「Keiko的Lunalogy星座ダイアリー2021」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届け致します
10月6日 13:02 月は牡牛座から双子座へ移動
ダイアリーには、
「奇想天外なイメージが、今日一日の活力に」とありますが、
これは、「ユーモア」と「機知」に富んだ双子座を言い表したアドバイスです。
Q、Keikoさんが、月星座・双子座デーに意識的に行っていることは、何ですか
教えてください
『人と会話をすることから幸運がやって来る月星座・双子座デーには、メールのやりとりをマメにするように心掛けています。
...ここだけの話、いつもはさほどマメではないのですがっ。(笑)』
Keikoさん、皆さんにバッチリと聞かれておりますよ(ヒソヒソヒソ)
確かに、以前、双子座デーの開運アクションをお訊きした際、
「最低、5人以上とは話すこと」と、言われていました
5人以上...数だけ見れば多そうに思えますが、
SNSが発達した昨今であれば、そこまで困難なことでも無いですよね
この時期には、臨機応変さを意識しながら、
深い呼吸と、乾燥対策も忘れずにまいりましょう