Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
9月19日・土曜日は、彼岸(ひがん)の入りですね。
彼岸とは、仏教用語で、
読んで字のごとく、「彼方(かなた)の岸」を意味します
現世である「此岸(しがん)」に対する「あの世・死後の世界」であり、
すなわち、「この世を卒業した人々が暮らす場所」であるのと同時に、
煩悩(ぼんのう)を解脱(げだつ)して「悟りの境地に至る」ことをも意味します。
そんなお彼岸は、仏教を信仰する国々の中でも日本独自の風習なのだそうで、
春分の日と秋分の日をそれぞれ「中日(ちゅうにち)」とする各7日間、
彼岸におられるご先祖様を敬う期間として、お墓参りや、お寺での法要が執り行われます。
また、彼岸の中日には太陽が真東から昇り真西に沈み、昼夜の長さが等しくなることから、
「西の彼方」にあるというあの世と、この世との繋がりが強くなるとされ、
よって、「中日の夕日を拝むと功徳(くどく)を得られる」ともいわれています。
初日を彼岸の入り・終日を彼岸の明けと言い、
この度の中日・彼岸明けはそれぞれ、22日火曜日&25日金曜日。
そして、Keikoさんいわく、太陽が天秤座入りする秋分の日前後には、
「中庸な視点から物事をみつめてみる」「偏見をぬぐい去り、まっさらな自分に戻る」
ことで、天秤座が担う、「バランス」を意識することが肝心とのこと。
ですので、春分の日を宇宙元旦とした、宇宙カレンダー上の折り返し地点でもある秋分には、改めて現状を確認し、
違和感を覚えたり、納得のいかない物事に対して、乙女座満月のちからも大いに借りながら、調整・修正を加えてゆくこと。
暑さ寒さも彼岸まで。
気持ち新たに踏み出す一歩を、ご先祖様方もきっと、応援してくれていることでしょう
それでは、「Keiko的Lunalogy星座ダイアリー2020」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届け致します
9月18日 3:56 月は乙女座から天秤座へ移動
ダイアリーには、
「空気をよむことが、いつも以上に大切な日」とありますが、
これは、まさしく「対人関係」を管轄する天秤座に根差したアドバイスです。
Q、Keikoさんの、月が天秤座にある日の鉄板アクションを教えてください
『社交的になることを意識しています
実際、月が天秤座にある日には、ご近所さんが、「天ぷら作ったから食べて~」などと持って来てくれたりするのが面白い。
都会ではなかなか見られない光景かもしれませんが。』
なるほどっ。
ルナロジーをご存じない方にまでも、しっかりと作用しているのが、恐るべし月のエネルギー
また、食べ物やいただき物をシェアすることも、月星座・天秤座デーのラッキーアクションでした
この時期には、自身の発展を願えば願うほど、
まずは目の前の人間関係こそを大事にしてまいりましょう。