Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
8月7日~11日は、二十四節気・「立秋(りっしゅう)」の初候に当たる、
「涼風至(すずかぜいたる)」ですね
文字通り、涼しい風が立ち始める頃のこと
「涼風(すずかぜ)」とは本来、夏の終わりに吹く風のことを指し、
俳句の世界では、「晩夏」=「夏の終わり」を表す際に用いられる言葉。
しかしながら、本・七十二候では、「初秋」に吹く涼やかな風として使用されています。
気象庁が先月発表した向こう3か月間の予報によれば、
全国的に気温は平年よりも高く、降水量は平年並みなのだそうで、
また、8月は北日本を除き、全国的に晴れの天気になることが多くなりそうとのこと。
(北日本は数日周期で天気が変わる見込み。)
これは、日本の夏を支配する太平洋気圧が依然として強い勢力を保っており、
例年よりも日本付近へと張り出していることから、今年の残暑は長引きそうな気配が濃厚です。
そのため、沖縄や奄美では高気圧の縁を回ってくる湿った空気の影響を受けやすくなり、早ければ8月には発生が見られる台風と共にダブルでの影響が懸念されます。(М10)
上記の太平洋高気圧がもう少し弱まり、大陸からの乾燥した高気圧の方が強まってくると、いよいよ秋らしい爽やかな風が吹き出します。
わたし達が今年、本当の意味での涼風の至りを感じられるのは、その頃でしょうか
「秋立つ日詠める。
秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」
藤原 敏行(ふじわらのとしゆき)
(訳)
立秋の日に寄せて。
秋が来たとは、目にはハッキリとは見えないものの、風の音を聞くと確かにハッとさせられました。
一瞬の暑さの緩む隙をにわかに吹き抜けてゆく風の涼しさに、
思わず頬も緩む、
夏が逝くさみしさと秋への親しみ、両方を感じられる本候であります。
それでは本日も、「Keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
Keikoさん直伝による月星座アドバイスをお届けして参ります
8月7日 22:04 月は魚座から牡羊座へ移動
ダイアリーには、
「応援したいと思ったらネット募金を」とありますが、
これは、「無条件の愛」を司る魚座にも、「即断・即決」が開運スタンスである牡羊座にもピッタリなアドバイスです。
Q、Keikoさんが関心のある慈善事業や、応援している団体などはありますか
教えてください
『国境なき医師団を、OLの頃からサポートしています。
これは、自分自身に“スペースを設ける”という意味ではもちろんのこと、
こうしてサポートすることで、国境なき医師団の夢を叶えているのと同時に、
私自身も国境なき医師団の“一員として”、
その場に居なくとも、支援先のまた別の誰かや何かに貢献することが出来るから。
それくらい、循環させるお金には愛を込め、敬意を払うことを忘れず、
心からの感謝と共に送り出すようにしましょう。』
なるほどっ。
Keikoさんは著書でも、路上生活者の方々を支援する雑誌を購入し続けて、後にビッグチャンスを掴まれたというお話がありました。
ついつい、そちらの「引き寄せたい現象」の方に着目してしまいがちですが、
お金に心からの愛と敬意を乗せることを、まずは心掛けてゆきたいと思います。
この時期には、ネット募金など、オンライン上のサービスを有効活用しながら、
牡羊座的・時短開運アクションを実行しましょう