Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
7月19日は、夏の土用入りですね。
土用とは、「土旺用事(どおうようじ)」の略。
古代中国より伝わる陰陽五行説において、
春を木気・夏を火気・秋を金気・冬を水気とし、
残る土気を、
各季節が始まる立春・立夏・立秋・立冬前の18日間に当てはめました
読んで字の通り、「土の気が旺盛になる」土用の期間には、
土をむやみに動かすこと・・・例えば、
建築工事や畑仕事などは避けられる傾向が見られます
そして、夏土用と言えば。
やはり、「土用の丑の日」が有名ですよね。
夏土用は1年のうちで最も暑さが厳しい時とあって、
お馴染みであります「うなぎ」をはじめとする「う」の付く食べ物を食すことで縁起を担ぎ、夏を元気に乗り越えようというもの。
この風習の起こりは古く、江戸時代中期は安永(1772年~)頃といわれており、
本草学者・蘭学者、または文学者としても名高い、平賀源内(ひらがげんない)が発案したという説がもっとも有力視されています。
※夏場に売り上げが落ち込む鰻の扱いに苦悩していた鰻屋さんから相談を受け、丑の日に「う」の付く食べ物を食すと夏負けしないという昔ながらの風習と、鰻の滋養強壮作用とを結び付け、「丑の日の鰻」として売り出すことを提案。※
この他にも、江戸時代には、柿の葉などの薬草を入れたお風呂・「丑湯(うしゆ)」に入ることや、「土用灸(どようきゅう)」というお灸をすえることで、夏バテを予防し、疲労回復を願っていました。
また、現代でも、着物や履きもの・古い書物などに風を通して陰干しをする「虫干し」や、手作り梅干しを「天日干し」することなども、この夏土用には行われます。
この度の夏土用は、7/19~8/6まで。
そして、土用の「丑の日」は、この度は2回あり、
7/21、および、8/2(ニの丑)。
土用明け翌日には、早くも「立秋」を迎えますが、暑さのピークはまだまだ先。
土用に託された、次の季節までの「移行期間」「準備期間」という役割を意識しながら、
適度な暑気払いと共に、精を付けながらまいりましょう
それでは本日も、「Keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
Keikoさん直伝による月星座アドバイスをお伝えして参ります
7月16日 14:19 月は牡牛座から双子座へ移動
ダイアリーには、
「挨拶はコミュニケーションの基本。もちろん笑顔で!」とありますが、
これはまさしく、「コミュニケーション・サイン」である双子座に根差したアドバイスです。
Q、月星座・双子座さんに有効な、気になる彼に大接近できるコミュニケーション術を、
Keikoさん、教えてください
『ねえねえ、ちょっと教えてもらってもいい?○○についてわからなくて・・・。
などなど、
教えてほしい、というアプローチがよいかと。
双子座さんは,ノリ良し・頭良しという知的サインなだけに、こういうちょっとした隙を好きな相手には与えてあげてほしいのよネ~。』
なるほどっ。
すご~くすごく、納得できます
確かに、知的な異性から質問されると、質問を受けた方は俄然ヤル気が出ますし、
Keikoさんの著書にもある通り、「優越感をくすぐる」レッスンにもなりそうです
これは是非とも、月星座・双子座のみなさま、お試しくださいませ
この時期には、気になるお相手には笑顔で接し、
気軽な会話から関係を深めてまいりましょう