Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
7月7日~11日は、二十四節気・「小暑(しょうしょ)」の初候に当たる、
「温風至(あつかぜいたる)」ですね
温風とは、晩夏に吹く、湿気を含んだ熱風のこと
日本の夏には、太平洋からユーラシア大陸に向かって季節風が吹きますが、
おもに梅雨入り前後に吹く南風のことを、
日本人は古来、「黒南風(くろはえ)」「白南風(しろはえ)」と呼び分けては、
季節感に親しんで来ました。
風の色の違いとは、そのまま、「雲」の色の違いを表し、
なるほど、梅雨時のどんよりとした雨雲を運ぶ風を黒、
梅雨が明けてからの晴天時に吹き渡る風は白と、
ほんとうに心の印象のままに命名されており、実に日本人らしい風流さがございますよね。
また、漁師さんの世界においては、南風のことを「みなみ」と短く呼んでは、
雨や嵐を呼ぶ風として警戒するのだそう。
「白南風に 映える空色 ワンピース」
詠み人・М
~澄み渡る空の青も、吹き抜ける透明な南風も、
乙女が着るどんな色のワンピースも見事に美しく引き立ててくれることよ。~
本格的な夏の訪れを告げる南風に心躍らされ、
思わぬ一句を吹き飛ばしてしまいました
お粗末さまでございました
それでは本日も、「Keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
Keikoさん直伝による月星座アドバイスをお伝えして参ります
7月9日 3:12 月は水瓶座から魚座へ移動
ダイアリーには、
「人生ははかない。でも、愛は永遠」とありますが、
これは、まさに「愛の人」である魚座さんにピッタリなアドバイスです。
Q、Keikoさんがこれまでに受けた、忘れられない愛のカタチ・経験談などを教えてください
『私自身のことではないけれど・・・。
最愛の父が亡くなる直前、病室に母の友人を呼び出したかと思うと、
妻のことをよろしくお願いしますねと言いながら、強く手を握っていたところを見て、
父は母を本当に愛していたんだなぁ・・・と、ジーンときました。』
なるほどっ。(感涙)
旅立つ人にも色々な思いや懸念事項があるのでしょうが、
見送る者にとっては特に、
親しい人が亡くなる時前後の思い出は、強く記憶に残りますよね。
Keikoさん、
大切な思い出を教えてくださり、ありがとうございました
この時期には、周囲の人の気持ちを汲み取りながら、
隠れた愛情表現を逃さずにまいりましょう