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こんにちは

keiko的Lunalogy運営スタッフのMです

 

 

6月5日には、二十四節気・「芒種(ぼうしゅ)」を迎えますね

 

 

芒(のぎ)ある穀類、稼種(かしゅ)する時なり

 

暦便覧(こよみべんらん)より。

 

 

「芒」(ぼう・のぎ)とは、稲や麦などの穀物に見られる、

“穂”の先端に沢山付いたトゲのような細かい毛のこと。

 

よって、芒種とは、穀物の種を蒔く頃のこと(М12)

 

 

いわゆる“旧暦”と呼ばれる太陰太陽暦(たいいんたいようれき)では、

この芒種の頃とは4月後半~5月の前半に当たるため、

 

=本来の稲の種蒔きシーズン。

 

ということで、現代では実際の稲の種蒔きはスッカリ終わっているという時節ながら、名残であるこの名称が付けられています

 

 

この芒種以後、季節は「仲夏(ちゅうか)」に入り、

 

10日には、雑節のひとつである「入梅(にゅうばい)」を迎えてまいります

 

 

入梅とはすなわち、梅雨入りのことで、

通常は南の地域から順に、北海道を除く国土全体で、雨の天気が続いてゆきます

 

 

この「梅雨」と書き「つゆ」と読むことの語源には諸説あり、

 

中国では、梅の実が熟して黄色くなる頃の雨という意味から、

「黄梅雨(ファンメイユー)」と呼ばれたり、

 

また、「梅雨」と同音の「?雨」(=「カビの雨」)という呼び方が現在まで用いられていることに由来するのでは…と、考えられています(М13)

 

た、確かに、

梅雨時はカビの発生が一段と気になる季節でございますよね―

 

 

そして、語源と言えば、

 

「五月雨」と書いて「さみだれ」と読むのは、実は当て字なのだそうで、

 

 

その本来の意味とは、

 

「サ」「聖なる」

「ミダレ」「水垂れ」

 

 

=稲の生長を助ける聖なる雨。

 

 

現代の人間サマにとっては、さも鬱陶しいと感じてしまう雨季ながら、

 

古来、梅雨時の雨とは、生きていく上で無くてはならないお米を育んでくれる天からの恵み

 

 

そんな、実はもっとも貴重である「水無月(みなづき)」=「水の月」を、

感謝と共に明るく前向きにまいりましょう

 

 

それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、

keikoさん直伝による月星座アドバイスをお伝えして参ります

 

 

6月5日 2:17 月は蠍座から射手座へ移動

 

 

ダイアリーには、

 

「やや高めのハードルも、今ならクリアできそう」とありますが、

 

これは、「チャレンジ・サイン」である射手座に根差したアドバイスです。

 

 

Q、keikoさんが、実は苦手と感じる物事は何かありますか

 

こっそりと教えてください

 

 

『何を隠そう、

ジッとしていること・変化せずにいることが、いちばん苦手で…

 

常に、常に動いていなければ、生きた心地がしないのデス()

 

 

おぉ~っと

これはこれは、keikoさん・ジョークのお出ましでございます

 

 

keikoさんの名言・「変化無くして、進化ナシ」を、暗に漂わせる名回答でございましたが、

 

まさに、「開拓」を促す射手座デーにはもってこいなアドバイスですね

 

 

この時期には、小さなリスクもなんのその

 

浄化と変化を繰り返し、自由に羽ばたける蝶でありましょう