こんにちは
keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
5月15日~19日は、二十四節気・「立夏(りっか)」の末候に当たる、
「竹笋生(たけのこしょうず)」ですね
文字通り、タケノコが土の中から顔を覗かせる頃(М12)
竹かんむりに旬と書く筍(タケノコ)は、
日本の春~初夏にかけての食卓をシャキシャキと盛り上げてくれます
そんなタケノコちゃんとは、何より、鮮度が命
切り取られてから時間が経つほどに水分が失われ、
また、えぐ味や苦味が出てきてしまうのだそうで、
例えばスーパーに並んでいるものなど、
店頭にたどり着くまでにある程度の時間が経過していると思われるものは早めに茹で、アク抜きをする必要があるとのこと
逆に言えば、掘りたての新鮮なタケノコはそのままお刺身でも食せ、
アク抜きをする必要が無いのだとか
そんなタケノコの下処理とは、米ぬかと鷹の爪を加えたタップリの水で茹で上げることでお馴染みですが、
そのわけがこちら↓
【米ぬか】
●米ぬかに含まれるカルシウムが、タケノコのえぐみ成分であるシュウ酸と結合することで、えぐ味を抑える
●米ぬかの糖分がタケノコの酸化を防ぎ、繊維を柔らかくする
【唐辛子】
●殺菌作用があり日持ちをよくする
●風味をキリリと引き締める
また、下茹での際には、できるだけ“皮付き”で茹でることが望ましく、
それは、タケノコの皮にはアク抜きを促す成分が含まれているために、より美味しく仕上がり、
それと同時に、旨味も逃げにくくなるのだとか
また、米ぬかが無い場合はお米のとぎ汁や生米でも代用できます
+α、美味しいタケノコの見分け方がこちら↓
●穂先が緑色
●切り口が白い
(黄ばんでいないもの)
●皮が濃い茶色で艶がある
●根元にイボイボが少ない
(※イボイボは最初は白く、時間の経過と共に赤くなる)
『春・苦味、夏・酸っぱ味、秋・辛味、冬・油を摂れ』
~食養生における季節ごとの食べ方~
タケノコちゃんの甘味の後に感じるかすかな苦味とは、
早々に過ぎ去った春の最後の残り香のよう
あの楽しい歯ごたえと共にジックリと噛み締め、旬の恵を味わいたいですね
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
keikoさん直伝による月星座アドバイスをお届けして参ります
5月15日 10:24 月は水瓶座から魚座へ移動
ダイアリーには、
「否定的な言動が多くなってきたら、危険信号」とありますが、
これは、サインを問わず、12星座全体で気を付けたい開運アドバイスです。
Q、keikoさんがお好きな、ポジティブな言葉を教えてください(O1)
『思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから―。
マザーテレサの名言です。
生きている限り、大事に心に留めておきたいと思っています』
なるほどっ(感涙)。
これだけの言葉を遺せるマザーテレサの偉大さとは、
何より言葉以上に、実際に行動したという実績を多く遺されているところにあり―という気が致します。
そして、マザーに言われてしまえば、
誰もが素直に「言う通りにしようっ。」思えてしまうところもまた、彼女の偉大さでございます
この時期には、波動の高い言葉を口にしながら、
隆起する大地のエネルギーを感じてまいりましょう