keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
4月16日は、春の土用入りですね
土用とは、「土旺用事(どおうようじ)」の略で、
文字通り、「土の気が旺盛になる」期間のこと(М12)
古代中国より伝わる陰陽五行説において、
春を木気・夏を火気・秋を金気・冬を水気とし、
残る土気を、
各季節が始まる立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間に当てはめました
土用の間には、土をむやみに動かすこと、
すなわち、土を掘り起こすなどの行為は慎むべきであるとされ、
現代でも、企業・個人の活動を問わず、
建築工事や畑仕事などは避けられる傾向が見られます
また、土用には、「間日(まび)」と呼ばれる、
土いじりをしても障(さわ)りの出ない日というものが設けられ、
この度では、4月20日・21日・24日・5月2日・3日
そして、春土用は、5月4日に土用明けとなり、
早くもその翌日の5日には、「立夏」を迎えてまいります
土用に期待される何よりの働きとは、「季節のスムーズな循環」
次の季節までの移行期間、
くれぐれも無理のないよう、体調管理を万全に行ってまいりましょう
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
keikoさん直伝による開運アドバイスをお伝えして参ります
4月15日 16:37 月は山羊座から水瓶座へ移動
ダイアリーには、
「先輩の仕事ぶりに見習うもの多し」とありますが、
これは、どちらかと言えば、山羊座の「仕事力」に重きを置いたアドバイスです。
Q、keikoさんが会社員時代、見習っていた先輩の言動や姿勢はどんなものでありましたか教えてください
『今でも鮮明に覚えているのが、“負けて勝つ”ということを教えてくれた先輩のこと
“ここは敢えて負けておきなさい、勝ちを譲っておくことも、長い目で見れば必要なことよ”と。
そんな風に親身になって指導してくださったあの人には、心底、感謝しています』
なるほどっ。
なんて、心温まるエピソードでしょうか
そんな素晴らしい先輩に恵まれるのも、まさにご縁・人徳というものですよね
その方のような、広くて深い度量のある人間になりたいと、切に願います。
この時期には、先輩の生き方に学びながら、
後輩へと温かな配慮を忘れずにまいりましょう