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こんにちは
keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
3月30日~4月3日は、二十四節気・春分(しゅんぶん)の末候に当たる、
「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」の時節となりますね
すなわち、「雷鳴が響きわたる」頃のこと
いぜん冬の寒気と春の暖気との攻防戦が続く今の時期には、まだまだ天気が安定せず、
そんな不安定な春の気候の代名詞とも言える春雷(しゅんらい)が、高らかに空を駆け巡ります
そんな春雷ですが、俳句の世界では「春の雷(らい)」と言われ、
文字通り、春の季語として使用されていますが、
一方、ただの「雷」では、季語は夏となるのだそうで、
ここでも、言葉を巧みに使い分ける日本文化の特徴が見受けられます
よって、本候は、秋分の初侯である、
「雷乃収声 (かみなりすなわちこえをおさむ)」と対になっています
実際のお天気においても、春の雷と夏の雷では発生のメカニズムが違うのだそうで、
その違いが、こちら↓
【春雷】
●春の暖気と冬の寒気がぶつかることで積乱雲が発生して起こる
●移動性高気圧と温帯低気圧が交互に流れてくる&偏西風の流れが速いため、大規模な積乱雲は生まれにくい
(=夏の雷ほどの威力はない)
【夏の雷】
●夏の強い日差しに暖められた地表の空気と上空の冷気との温度差によって積乱雲が発生して起こる
●雨雲が急速に発達するため、積乱雲の規模も大きくなり、威力が強い
(=雨雲内で発生する静電気量が多くなる)
同様に、俳句の世界においても、
春雷が、どこか、
「はじまり」「兆し」「暖かさ」を含んでいるのに対し、
夏の雷には、
「激しさ」「鮮烈さ」「熱情」が感じられ、
このような趣の違いを楽しめることも、我らが日本語ならではな醍醐味であります
~春の雷 ひびく赤子の 六腑かな~
飯田龍太(いいだりゅうた)
【山梨県出身の俳人・1920―2007】
みずみずしい生命力にあふれる赤ちゃんと春雷とが見事にリンクした、
今年度の先行きがワクワクと楽しみになるような春の歌でございます
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
keikoさん直伝による開運アドバイスをお伝えして参ります
3月31日 20:43 月は双子座から蟹座へ移動
ダイアリーには、
「ちょっとした褒め言葉で関係がスムーズに」とありますが、
これは、「会話」を支配する双子座にも、
「親しみやすさ」を司る蟹座にも相当するアドバイスです。
Q、この日、火星が水瓶座入りします
火星in水瓶座期の過ごし方のポイントを、
keikoさん、教えてください
『“学び”を深めておくことをオススメします
特に、インターネット関連のスキルアップを図ることや、
情報通の友人と会う・興味ある分野の知識を深めることがGOODです』
なるほどっ。
“来期・水瓶座GC期を担うサインである水瓶座×パッションの惑星・火星”
ですが、
ラッキーアクションが知的活動ということで、とても意外でしたね
火星が水瓶座に滞在するのは、5月13日まで。
この時期には、知的好奇心を満たせるよう、
行動を起こしてまいりましょう