keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
3月25日~29日は、二十四節気・春分(しゅんぶん)の次候に当たる、
「桜始開(さくらはじめてひらく)」の時節となりますね
文字通り、「桜の花が開花し始める」頃のこと
日本人はもちろん、
今や世界中の人々が共に待ち望んでくれている、
日本という国がもっとも美しく咲き誇る季節の到来です
気象庁が2月末に発表した桜の開花予想では、
東京で、およそ3月中旬頃。
次いで、東海・近畿・四国&九州地方と、続々と開花する見込みとなっておりましたが、
現在はいかがでしょうか
また、東北では4月以降、
北海道では4月後半~5月初旬にかけての開花予想となっています
そして、2020年、全国初の桜の開花が観測されたのは、
沖縄県は那覇市で、なんと、1月6日
(平年より12日早い)
那覇に次いでは、鹿児島県は奄美大島に位置する名瀬(なぜ)市で、1月23日。
(平年より4日遅い)
それらに次いでは、沖縄県は石垣島で、1月29日でした。
(平年より13日遅い)
桜は、夏場に翌年咲かせる花芽を形成するのだそうで、
花芽が完成すると、葉で休眠ホルモンを作り出し、休眠期間に入ります
(植物的・“エネルギー節約”の期間)
その後、花芽が冬季の低温(0度~10度)に一定期間さらされることで、「休眠打破」(=目覚め)を迎え、
再び活動状態となった桜は、春の気温上昇と共に再び生長し、開花に至ります
すなわち、
桜は、冬の寒さが厳しく、春先の気温が高い時ほど、開花が早くなります
そのため、暖冬であった今シーズンには休眠打破が遅れたものの、
全国的な暖春の影響で、休眠打破の遅れを取り戻せると見られ、
よって、桜の開花も、平年よりも「かなり早まる」予想となっているのだとか(М13)
さて、桜と言えば…。
何と言っても、「お花見」を心待ちにされている皆さまも、きっと多いことと存じます
そんなお花見の真意とは、「前祝い」
実は、お花見とは元来、秋の豊作を祈る「予祝(よしゅく)」神事の意味合いがあったのだそうで、
文字通り、「予(あらかじ)め祝う」ことで、願いがすでに叶った波動を心身に刻み込み、
また、多くの人とその瞬間を共有することで、さらにその効果を高めようとするものであります
多くの植物が、夏に盛りを迎える中、
同じ頃にひっそりとエネルギーを蓄え始め、
うららかなる時節を一瞬、謳歌し、キッパリと散りゆく桜
そんな桜の花言葉は、「精神美」
その独特な生き方は、やはり、特別・別格な神木(しんぼく)として、
桜は日本人の神性や文化に欠かせない存在であり続けています
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
keikoさん直伝による開運アドバイスをお伝えして参ります
3月26日 22:37 月は牡羊座から牡牛座へ移動
ダイアリーには、
「新しいやり方でチャレンジを」とありますが、
これは、どちらかと言えば、
「一番乗り」「初体験」が開運要素となる牡羊座に根差したアドバイスです。
Q、keikoさんが新しい物事にチャレンジする時に心掛けていることを教えてください
『考え過ぎないこと。結局、コレがいちばんです
ノリと勢いで、とりあえず、スタートさせてしまうこと。
職業柄、事を始める際のエネルギーや天空図はチェックしますが、
あとはその時々の流れや展開を見ながら、状況をアレンジしていけばいい話なので
もちろん、始まりの日が牡羊座デーならなおのこと、最高ですヨ』
なるほどっ。
「直感」&「スピード」重視である牡羊座デーの次には、
必ずや、
「継続性」&「安定」を司る、牡牛座デーがやって来てくれるのでした
この時期には、前祝いすることで成功感覚を掴みながら、
本物の達成感を実現してまいりましょう