keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
17日・火曜日には、彼岸(ひがん)入りを迎えますね
お彼岸と呼ばれる、春分・秋分の日を挟んだ前後三日=計7日の期間には、
お寺参りやお墓参りなどの先祖供養を行うという、日本独自の慣習であります
よって、今月のものは春のお彼岸となり、
このМも、生まれてこの方、欠かすことなく、春彼岸名物のぼた餅を楽しみにしております
彼岸とは、仏教用語で「彼方の岸」を意味し、
現世を旅立って行った故人が暮らす場所
対する、今現在、わたくしたちが生きるこの世を「此岸(しがん)」と言い、
それぞれの場所は、いわゆる「三途の川」を隔てたあちら側とこちら側にあるとのこと
彼岸の「中日(ちゅうにち)」である春分・秋分の日には、太陽が真東から登り真西に沈み、昼夜の長さが等しくなることから、
昔の人々は、“西の彼方”にあるとされるあの世へと想いを馳せ、
いつの頃からか、ご先祖様を供養する風習が生まれたのだそう
よって、春・秋のお彼岸共に、中日の夕日を拝むと、ご先祖様からの功徳(くどく)を授かれると言われています
この「拝む」という行為、
すなわち、「合掌」ということになりますが、
仏教でいうところの合掌とは、
●右手…「仏」や「仏からの恩恵」
●左手…「おのれ自身」や「意思・行動力」
を表すのだそうです
また、中国より伝わる陰陽思想では、
●右手…陰(性)
●左手…陽(性)
を意味し、
すなわち、合掌には、
「成仏(じょうぶつ=悟りを開くこと)」「陰陽統合」の意味があることがわかります
また、我らがkeikoさんいわく、
お彼岸とは、あらゆる「バランスを意識する」=「中庸を思い出す」べき時
ということで、このお彼岸の期間には、
わたくしたちを常時、陰より支えてくださっているご先祖様への感謝を思い起こすことで、
自分自身の立ち位置について改めて振り返り、認識を新たにすること。
ただただ素直に、謙虚に、現状を見つめ直すことが、まずは問われるかと存じます
何より、彼岸へとまだまだ旅立っていない=チャレンジの期間を天よりいただいているという幸いに気付き、
あらゆる負の感情を払拭して、
前向きに、今・この時を生きたいですね
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
keikoさん直伝による開運アドバイスをお伝えして参ります
3月17日 1:25 月は射手座から山羊座へ移動
ダイアリーには、
「得意とすることを全面的に打ち出して」とありますが、
これは、「オープンマインド」である射手座にも、
「実力者」である山羊座にもふさわしいアドバイスです。
Q、keikoさんは幼い頃、何がお得意でしたか
教えてください
『実はこう見えて、かけっこが得意でした
波動が見えたり、宇宙人に会ったりと、なかなかの波乱万丈な中でも、
至極まっとうに育った少女でしたのヨ』
なるほどっ。
た、確かにkeikoさん、
まずは“月光”というイメージが先行しておりますので、
太陽光の中を元気にかけっこされていたと聞き、何だかホッとする次第です
多くのファンの皆さまにとりましても、まさかのかけっこというkeikoさんのご回答は、きっと意外であったことと思います
さて、春彼岸明けは、23日・月曜日。
この時期には、ご先祖様から受け継いだ、数ある恩恵に気付きながら、
それらを今世でしっかりと役立ててまいりましょう