keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
3月5日~9日は、二十四節気・啓蟄(けいちつ)の初候に当たる、
「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」の時節となりますね
すなわち、「冬眠していた虫たちが土の外へと這い出て来る」頃のこと
ちょうど今頃の時分、
特に立春を過ぎて初めて鳴る雷のことを「虫出しの雷」と言うのだそうで、
地中にこもっていた虫たちを驚かせ、巣穴より誘い出す雷という意味から、
この呼び名が付けられたのだとか
同様に、春に鳴る雷のことを「春雷(しゅんらい)」と言い、
俳句の世界では春を表す季語として、多くの歌に詠まれています
この春雷、その名の通り、春を告げる雷でありますが、
その発生の理由というのが、春を象徴する、不安定な気候(М10)
これは、ちょうど今の時期というのが、お天気の世界においても冬型から春の気圧配置へと移り変わる時なのだそうで、
春のお天気の特徴である、
中国南部あたりで発生する移動性高気圧と温帯低気圧とが、偏西風に乗って交互に日本へと流れてくることに加えて、
そこへと、まだまだ勢力を保っている、冬の代名詞的・存在であるシベリア気団からの寒気が南下してくることで、急速に積乱雲が発生し、春雷は生まれるのだとか
まさに、「春に三日の晴れなし」とは、このことでございます
~山の背を ころげ回りぬ 春の雷~
高浜虚子
(訳)
春雷が、まるで山々の背を転がるように、軽快に轟いているよ。
春の目覚めを促す春雷に、思わず山笑う、
芽吹きの季節の到来です(М12)
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
keikoさん直伝による開運アドバイスをお伝えして参ります
3月6日 18:27 月は蟹座から獅子座へ移動
ダイアリーには、
「頼まれごとは快く引き受けて」とありますが、
これは、各サインを問わず、
自身の“ギフト”を使うことで開運の波に乗れるという鉄板アドバイスです。
Q、keikoさんの“ギフト”は、占星術やジュエリーデザイン以外では何であると、
ご自分では認識されていますか
教えてください
『本能的な、“波動測定能力”、デス
わたしは物心がついた頃から人や物が発する波動が見えるのですが、
たとえば高い波動というのは、常に穏やかなバイブレーションを放っている。
その逆に、低い波動というのは、他を傷つけるような刺々しいものであったり、
または、まったくもって、動きがナイ。
そんな個人的な経験を活かして生まれたものが、keiko的・マゼンタエネルギー
これならば、誰でもマゼンタ色を思い浮かべるだけで、一瞬で高い波動の心地よさを思い出せるので。
苛々した時や落ち込んだ時ほど、マゼンタ色に頼り、遠慮なく活用しましょう』
なるほどっ。
「手放し」「赦し」のエネルギーを放つべき魚座月間に、これまた最適なアドバイス
心身ともに、マゼンタ・カラーでぐるぐる巻きになり、
ついでのついでに、ちょっぴり許しがたい誰かへも、
マゼンタの恩恵を贈りたいですね
この時期には、生まれ持ったギフトを活用しながら、
やさしさの波動を保ってまいりましょう