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こんにちは

keiko的Lunalogy運営スタッフのMです

 

 

2月14日~18日は、二十四節気・立春(りっしゅん)の末候に当たる、

 

「魚上氷(うおこおりをのぼる)」の時節となりますね

 

 

文字通り、「魚が氷の上に姿を見せる」頃のこと(G1)

 

冬の間には分厚い氷が張っていた川や湖も少しずつ溶け出し、

氷の裂け目からは魚たちが顔をのぞかせます(G12)(W7)

 

 

春先に薄く張る氷のことを「薄氷(うすごおり)」と呼ぶのだそうで、

 

これは上記のように、冬の間に張ったまま、解け残っている氷のことや、

 

同様に、まだまだ続く寒さのためにできる水溜まりの氷など、新しくできる氷のことも指すのだとか(L1)

 

 

和歌の世界では、薄氷は初春の季語として使用され、

 

冬の氷とは違い、消えやすいことから、

淡く儚い世界観を表現する際に用いられます(J3)(C4)

 

 

呼び方は他にも、「うすらひ」「はくひょう」「春の氷」「残る氷」など。

 

確かに、薄氷という言葉の、どこか柔らかく、温かみさえ感じられる雰囲気には、

嫌であったはずの寒さまでも、不思議と恋しくさせられるかのようです(K10)(H10)

 

 

『うすらひや 思い溶け入る ちよこれいと』

 

読み人・М(H2)(K1)

 

 

本年のバレンタインデーは華の金曜日とあり、

週末にわたって、バレンタインを楽しまれる皆さまも多いことと存じます(G3)(V1)

 

 

思い切って好意を伝えられる皆さまも、

日頃の感謝や思いをチョコレートやプレゼントに込めて手渡される皆さまも、

 

過去に様々なわだかまりや感情のやりとりがあったお相手とも、

どうぞ温かな雪解けを迎えられますよう、お祈り申し上げます(F3)

 

 

それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、

keikoさん直伝による開運アクションをお届けして参ります

 

 

2月14日 9:37 月は天秤座から蠍座へ移動

 

 

ダイアリーには、

 

「人当たりが厳しくならないよう、柔らかい言葉遣いを」とありますが、

 

これは、「安定した人間関係」が要である天秤座にも、

「鋭く人の本性を見抜く」能力のある蠍座にも、有用なアドバイスです。

 

 

Q、今年のバレンタインデーの月星座は蠍座ですが、

オススメの過ごし方やチョコレートのチョイスなどを、

 

keikoさん、教えてください

 

 

『やはり山羊座木星期ということで、格式高い場所で過ごすことがベストでしょう

名店と言われるお店に行く・老舗メーカーが開発した商品を試してみるなど。

 

そして、山羊座といえば“和”。

なので、“抹茶”などに代表される、和テイストを取り入れたチョコレートを選んでみては』

 

 

なるほどっ。

 

 

どうしても、「ワイン」のイメージの強い蠍座ネエさんですが、

 

今年は山羊座を意識した、「日本酒」や「酒粕」などを使用したチョコなどもよさそうですよねっ

 

 

この時期には、和やかな雰囲気を心掛けながら、

 

ひとえに、『ハッピーバレンタイン』