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こんにちは

keiko的Lunalogy運営スタッフのMです

 

 

1月20日は、二十四節気・「大寒(だいかん)」を迎えますね

 

 

「冷ゆることの至りて甚だしき時なればなり」

 

~暦便覧(こよみべんらん)・太玄斎(たいげんさい)~

 

 

すなわち、「一年のうちでもっとも冷え込みの激しい時節」へと、突入してまいります

 

 

いわゆる“寒”の時期には、この寒さこそを逆利用して継承され続ける日本文化が多数あり、

 

特に、“寒仕込み”や“寒造り”と呼ばれる、寒気を活用して造られる伝統食品が挙げられます

 

 

(例)

日本酒、醤油、味噌、寒天、凍(こお)り豆腐、寒風干し魚など。

 

 

中でも、日本の食卓に欠かせないお味噌は、ちょうど今の時節に仕込むことが最適なのだそうで、

 

その理由とは、

 

 

寒さで雑菌の繁殖がおさえられる

 

秋にとれた新鮮な新米(=麹)・大豆がある

 

味噌は、ゆっくりと時間をかけて発酵させた方が美味しく仕上がる

=気温が高い時期に仕込むと発酵が急激に進み過ぎる

 

ことなど

 

 

何でも、プロのお味噌屋さんいわく、

お味噌作りは1月~、遅くとも3月中に仕込むことが理想とのこと

 

 

多くのお料理ブログや、プロのレシピが検索可能な昨今ですので、

 

“手前味噌”を作ることで、山羊座とペアを組む蟹座のラッキーアクションである「お料理」に親しまれてみてはいかがでしょうか

 

 

このM、せっかくですので、プロのお味噌屋さんより、

 

手作り味噌の大敵である、「カビの発生を防ぐポイント」を教わってまいりましたので、

是非とも本知識集をご活用くださればと存じます

 

 

~手作り無添加味噌へのカビ対策~

 

味噌の表面をしっかりと密封する

=空気が好きなカビの発生を防ぐ。

 

天然塩や和紙、てぬぐい、ラップ等で空気を入れないようにする。

 

 

重しをする

=味噌の水分が上部まで上がりやすくなる。

 

※水分が全体的に行きわたることにより、味噌がコーティングされるイメージ。

 

の後、「中蓋(なかぶた)」をするのがオススメ。

中蓋の上に、味噌の重量の2割~3割に当たる重さの重石を置く。

 

重石以外でも、ペットボトルや、不要な書籍等で代用可。

 

(以上)

 

 

手作りお味噌は、10か月~12か月を経過したものが、味に深みが出、食べ頃とのこと

 

また、市販のお味噌は人工的な加温発酵が為されているため、

 わずか数か月間の仕込み期間で出荷されているものも多いのだそう。

 

 

時短ブームである昨今ですが、

 

だからこそ、

 

「時間をかけて取り組む」「手間暇をかける」「待つ」ことの醍醐味を、時にはじっくりと味わいたいものですね

 

 

それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、

keikoさん直伝による開運アクションをお届けして参ります

 

 

1月20日 7:41 月は蠍座から射手座へ移動

 

 

ダイアリーには、

 

「人の価値観は千差万別。違うからこそ面白い」とありますが、

 

これは、「未知」の物事を受け入れる度量が広い、射手座的・アドバイスです。

 

 

Q、海外経験豊富なkeikoさん

 

“外国人”の方々と触れ合う際の社交術を教えてください

 

 

『ひとえに、物怖じせずに話し、行動すること。

コレに尽きます

 

外国では、遠慮という概念は忘れましょう。

日本国内では美徳であっても、ひとたび海を隔てると、損な価値観でしかありません』

 

 

なるほどっ。

 

 

「オープンマインドである」ことがラッキー・スタンスである射手座デーに、まさにふさわしいアドバイス

 

積極的に異文化を学び、吸収したい海外では、「遠慮は無用」なのですね

 

 

この時期には、チャレンジ精神を発揮しながら、

 

物事の違いを吟味してまいりましょう