keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
陰暦1月には「子日月(ねのひづき)」との異称があるのだそうですが、
“子(ね)”と言えば、本年2020年の干支(えと)である、“ネズミ”であります
ちなみに、本来の干支とは、
古代中国で考案された、「十干十二支(じっかんじゅうにし)」という、「60」をワン・サイクルとする数の数え方のこと
よって、十干十二支で2020年を正式に言い表せば、「庚子(かのえね」の年、となり、
現代の日本では、「十干(じっかん)」は省略され、十二支の名称のみが使用されています。
さて、日本において、ネズミと言えば
神道においては、出雲大社などの祭神で知られる、「大国主命(おおくにぬしのみこと)」、
仏教においては、「大黒天(だいこくてん)」と関わりの深い神獣として知られておりますよね
大国主命の危機を助け、大黒様が鎮座される“米俵”との関連性などから、
ネズミのスピリチュアル的なキーワードとは、「子孫繁栄(=子宝)」「勤勉さ」「賢さ」「豊穣」など
また、上記以外でも、「子」が指し示すキーワードには、
●時間では、「23時~1時」の「夜半」
●方角では、「北」
●陰陽では、「陽」
●五行では、「水気」
など
そして、「子」は「孳(じ)」という字に通じ、
「産み出す」「茂(しげ)る」「量が増える」「こまめに働く」などの意味があるのだそうで、
「孳(じ)」の本義とは、「陽気が活発に動き出そうとする」はたらきのこと
このMに唯一ありました知識はと言えば、ネズミは、十二支の「いちばん」であること
ともあれ、2020年は山羊座TGC期ともあいまって、
何やらとても賑やかで楽しい運気となりそうですね
新しい動きや気運に満ち溢れた本年、
改めまして、ネズミちゃんのように、“忠実忠実(まめまめ)しく”、まいりましょう
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
keikoさん直伝による開運アクションをお届けして参ります
1月16日 0:43 月は乙女座から天秤座へ移動
ダイアリーには、
「クローゼットの点検を。2年間着ていないものは迷わず処分」とありますが、
これは、「整理・整頓」を得意とする乙女座にも、「お洒落」が要である天秤座にも相当するアドバイスです。
Q、keikoさんが衣服を購入する際のスタンスやポイントを、教えてください
『実は、何が欲しいなどと、あらかじめ考えてから物を買うことはあまりナイのです
見かけて、ピンときた物は、たいてい買ってしまいます(笑)
行き当たりばったりです、ハイ』
なるほどっ。そうなのですねっ。
タイミング力がきっと抜群であろうkeikoさん
+α、物を選ばれる際の基準が、「五感に心地よいもの」などと決めておられること。
および、「ピンとくる→アクションを起こす」までのサイクルが短く速いことも、
きっと強運であることの要因かと存じます
この時期には、断捨離にて、“スペース作り”に励みながら、
目の前の物事に丁寧に向き合ってまいりましょう