keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
12月22日は、二十四節気・「冬至(とうじ)」を迎えますね
「日、南の限りを行きて、日の短きの至(きわま)りなれば也」
~暦便覧(こよみべんらん)・太玄斎(たいげんさい)~
北半球では、昼の時間がもっとも短くなる日
太陽は東から昇り、南を通って西へと沈みますが、
太陽が真東から真西に移動する春分や秋分の日と比べると、冬至には、より南寄りの軌道上を太陽が移動することから、
日の出は遅く、そして日の入りは早くなります
太陽が真南にくる、つまり、もっとも高く昇る「南中」の時刻が正午ですが、
この太陽の南中高度もまた、もっとも低くなるのが冬至の頃
冬至と言えば「ゆず湯」ですが、このゆずには太陽の「形代(かたしろ)」の役割があるのだそうで、
確かに、ゆずならではな芳香と共に、あの元気いっぱいな黄色にはエネルギーをいただけますよねっ。
『風呂の柚(ゆ)の 歓喜の一つ 背へまはる』
皆吉爽雨(みなよしそうう)
陰気が極まり、今後は陽気がどんどんと拡大してゆくという分岐点。
色よし・香りよし・食べても美味なる小さな太陽・ゆずの湯に心身を浸し清め、また新たな未来(あす)へと向かう折。
その際の爽快さ・晴れ晴れしさがとてもよく伝わってくる、爽雨の句であります
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
keikoさん直伝による開運アクションをお伝えして参ります
12月19日 19:04 月は乙女座から天秤座へ移動
ダイアリーには、
「同僚の何気ない一言に、新たな気づきが」とありますが、
これは、「他者へのサポート」能力に長けた乙女座、および、「対人運」を司る天秤座にも響くアドバイスです。
Q、keikoさんは会社員時代、意識していた、人付き合いに対する極意などはありますか
どうぞ教えてください
『心掛けていたのは、“敵を作らないようにする”こと
とはいえ、同僚も上司も皆、良い人ばかりで、そもそも敵になりそうな人なんて居なかったのですが…。
会社員時代の職場は本当に居心地が良すぎて、仕事にやりがいも感じていたため、
長い間、お世話になりました』
なるほどっ。
そんなkeikoさんだからこそ、ブログや著書などには、
組織に属している皆さんにとっても、とても参考になるような、
実体験にもとづく、的確かつ親身なアドバイスが溢れているのですね
この時期には、これまでの歩みを振り返りながら、
ご縁ある人々と睦まじく過ごしてまいりましょう