keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
12月12日~16日は、二十四節気・大雪(たいせつ)の次候に当たる、
「熊蟄穴(くまあなにこもる)」の時節となりますね
「蟄(ちつ)」には「隠れる」「閉じこもる」という意味があるのだそうで、
すなわち、「クマが冬眠のために巣穴にこもる」頃のこと
日本には、北海道に分布するヒグマ、および、本州以南に分布するツキノワグマの2種類のクマがおり、
なんと国土の約4割におよぶ地域に野生のクマの生息が確認されているのだそう―
クマは秋の間にえさとなるどんぐりの実などを大量に摂取し、食い溜めをすることで、冬眠に備えます
しかしながら、どんぐり類などが凶作の年には、人里まで出て来ては田畑を荒らしたり、
その際に人と遭遇することで、双方ともに思いがけない事故や災難につながるケースがあり、
残念ながら、近年ではこちらのパターンが増加傾向にあるとのこと
クマは本来、大変臆病な性質であり、通常は奥山(おくやま)と呼ばれるような深い森の奥深くにて人間を避けて行動しているのだそうで、
それが、たまたま至近距離で人と遭遇してしまえば、恐怖のあまりに前足で人間をはたいて逃げようとし、
また、子連れの母クマであれば、子を守ろうとするあまりにパニック状態に陥る傾向が強いとのこと
こうしたクマと人との思わぬ遭遇は、人が必要以上にクマの生息地に近付き過ぎることや(山菜狩りなど)、
戦後に無計画に行われた森林開発や、杉やヒノキなどを大量に植える人工造林により、森林の生態系が大きく崩れたことも原因とのこと
よって、かつてのような豊かな森の象徴であるクマと人との共生を実現するべく、
現在、多くの自然保護団体や志のある企業を中心に、我が国も様々な対策を講じております
特にクマの嗅覚が「犬の7倍以上」と優れていることや、「急に動いたり慌てた素振りをすると驚く」ことから、
クマが生息する山に立ち入る際には、
●鈴や笛などで早めに存在を知らせておく
●単独ではなくグループで行動する
●万が一、遭遇したら、冷静にゆっくりとその場から離れてゆく
(その際、急には動かずに、クマに背を向けないこと)
●遭遇したら…その②、ジッとして動かず、クマに逃げるスキを与える
などの対応策を呼びかけています
そして何より、昔の人々がごく自然に行っていたような、
「定期的な山の手入れ(間伐などで光を入れる)」や、「野生動物にも畏敬の念を抱く」ことこそが、
現代人がならい、取り入れるべき感性であり、英知かと存じます
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
keikoさん直伝による開運アクションをお伝えして参ります
12月13日 8:23 月は双子座から蟹座へ移動
ダイアリーには、
「料理をするならオリジナルメニューに挑戦」とありますが、
これはまさに、「料理」が開運アクションである蟹座に即したアドバイスです。
Q、keikoさんの得意料理は何ですか
または、好きな食べ物を教えてください
『料理は不得手なのですが、マクロビオティックは3年ほど習っていました
好きな食べ物は、アボカド。&ローストビーフ。
…ゲンメツさせてしまったかしら…』
いえいえ、トンデモナイっ。
“森のバター”と称されるアボカドに、特別感がありまくりなローストビーフとは、
実にkeikoさんらしい品々です
マクロビオティックもまた、しかり。
月星座・牡牛座さんであるkeikoさんにピッタリなワードが並んでおります(V1)
この時期には、食材から自然の恩恵を受け取りながら、
手料理を楽しみましょう