keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
12月7日は、二十四節気・「大雪(たいせつ)」を迎えますね
文字通り、「大雪(おおゆき)が降る」頃のこと。
我が国では北海道や東北地方、および日本海沿岸部がおもな降雪地域にあたりますが、
この頃になると、それ以外の地域でも雪が降り始めます
これ以後、季節は「仲冬」。
冬の趣がまた、グンと深まってまいります
日本では、雪が降る地域の中でも、特に雪の量が多い地域を「豪雪(ごうせつ)地帯」と定めており、
なんと国土の約半分にあたる面積&約2000万人が暮らす地区が、この豪雪地帯に指定されているのだそう
そんな日本とは、実は世界でも有数の豪雪国。
経済大国の中でもこれだけの雪に見舞われる国はまれなのだそうで、
たとえば比較をしてみると、アメリカはアラスカ州にある、アンカレッジという都市
北緯61度という、かなりの高緯度に位置し、12月の平均気温が0度前後というこの街よりも、
北緯43度にある北海道は札幌市の方が、なんと一年の平均積雪量は3倍以上
(ちなみに地球の最北端である北極点=北緯90度)
日本に降る雪は、おもに「山雪」と「里雪」に分類されるのだそうで、
山雪は、シベリア大陸から日本列島に向かって吹いてくる季節風が山脈にぶつかることで、日本海側の地域に雪を降らせます
一方、里雪は、冬の季節風が弱まった際に、今度は日本列島側から日本海に向かって風が吹くと(=陸風)、
やはりシベリアからの海風と多少なりともぶつかることで対流が発生し、雪雲ができることから
こうして全国的に雪が見られ始めるこの時期とは、スキー場のオープンなどの楽しい話題もさることながら、
豪雪地域では雪かきなどの除雪作業が日常的になるなど、雪との関わり合い・共生が一大課題となってまいります
近年、このような豪雪地域では、過疎化・および高齢化が進み、
冬季のライフライン維持には欠かせない、雪に対する様々な対策を行うことが、段々と困難になっているとのこと
そこで、上記・札幌市では、例に挙げたアメリカはアンカレッジをはじめとする各国の寒冷都市と、国を越えた交流・連携を保ちながら、
積雪や寒冷という気象条件のもとに行う街づくりのヒントを互いに共有し合うことで、
それぞれの文化や伝統・暮らし方の知恵を活かす取り組みがなされています
このような素晴らしい取り組みが、世界中の雪国の新しい未来を切り拓いてくれること、
何より、豪雪・寒冷地域に暮らす皆さまの安心・安全強化に繋がることを願ってやみません。
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
keikoさん直伝による開運アクションをお伝えして参ります
12月6日 4:44 月は魚座から牡羊座へ移動
ダイアリーには、
「ランチはぜひ、初めてのお店に」とありますが、
これは、何事においても「一番乗り」することがラッキーである牡羊座に根差したアドバイスです。
Q、山羊座木星期にオススメな料理店はどんなものでしょうか
keikoさん、教えてください
『“伝統”や“格式高さ”に縁深い山羊座木星期には、老舗や名店と言われるところがベスト
料理のジャンル的には、懐石料理や精進料理など。
それぞれの料理に伝わる歴史や、込められた意味、いただく時の作法なども併せて味わってみて』
なるほどっ。
さっすが、土星センセイをルーラーにもつ山羊座さん
逐一、身が引き締まる想いがいたしますっ。
この時期には、未知の体験に触れながら、
本格的な冬じたくを施してまいりましょう