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こんにちは

keiko的Lunalogy運営スタッフのMです

 

 

11月18日~21日は、二十四節気・立冬(りっとう)の末候に当たる、

 

「金盞香(きんせんかさく)」の時節となりますね

 

 

これは、“キンセンカ”の花ではなく、「水仙(すいせん)の花が咲く」頃のこと

 

 

「盞」とは杯(さかずき)のことで、中国では水仙のことを「金盞銀台(きんさんぎんだい)」と呼ぶのだそうで、

 

これは、水仙の花の中央部にある黄色い副花冠(ふくかかん)のことを金のさかずきに、白い花びらを銀の台に見立てた呼び名なのだとか

 

 

「雪中花(せっちゅうか)」との異名もある水仙の花は冬に咲き、

 

ちなみに、キンセンカの花は春の時期に咲き、マリーゴールドに似たオレンジや黄の花を咲かせます

 

 

水仙と言えば、あの、えもいわれぬ芳香

 

このM、野生の水仙であろうと、見かけた際には必ずや、そばへと寄ってゆき、

素晴らしい香りにあやかろうとしてしまいます

 

 

しかしながら、時折、報道されている通り、

 

水仙の葉が、野菜であるニラの葉と非常によく似ていることから、誤って食してしまい、食中毒を起こしたという事例が多くありますよね

 

 

水仙の葉はすべての部分が有毒なのだそうで、なかでも特に毒素が強いのが、球根の部分

 

よって、花が咲いていないとニラとの見分けがつきにくいことに加え、球根部はたまねぎに似ていることからも、あわせて注意が必要となり、

 

厚生労働省では、家庭菜園などではニラと水仙を離して植えることを呼びかけています

 

 

そんな水仙とニラの葉の見分け方がこちら↓

 

 

水仙の葉の方がニラの葉よりも葉幅が広い・ぶ厚い・草丈が高い

 

ニラの葉にはニンニク臭に似た独特の匂いがある

 

ニラは「ひげ根」という根のつくりで、球根はできない

 

ニラの一般的な収穫時期は6月~10月頃

 

 

 

~其のにほひ 桃より白し 水仙花~

 

松尾芭蕉(まつおばしょう)

 

 

芭蕉も思わずその麗しさに唸った、神々しき水仙の薫る季節です

 

 

それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、

keikoさん直伝によるラッキー・アクションをお伝えして参ります

 

 

11月18日 6:57 月は蟹座から獅子座へ移動

 

 

ダイアリーには、

「勇気ある行動が吉。最後に勝つのは正義」とありますが、

 

これはまさしく、どんな時でも威風堂々・みずからの正義を貫く獅子座に根差したアドバイスです。

 

 

Q、獅子座デーに気を付けておきたい事柄は何かございますか

 keikoさん、教えてください

 

 

『獅子座デーには本来、どんどんと“主張”してほしいのですが、

それが行き過ぎると、“傲慢”や“高飛車”となってしまうので、注意が必要

 

獅子座のイメージは、志高き、“若王”

皆の中心に居ながらも、あくまで自分も周囲の人々と共に手足を動かし、

上から目線ではなく、同じ立ち位置で意見を述べ、物事を推し進めるのが獅子座風よ』

 

 

なのだそうですっ。

 

なるほど

 

 

いつでも「表現者」でありたい獅子座さんだからこそ、

 

オーディエンスとなってくれる周囲の人々に敬意を払うことが必須なのですね

 

 

この時期には、携わる人々と対等な関係を築きながら、

 

長所や得意な物事を披露してまいりましょう