こんにちは
keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
10月29日~11月2日は、二十四節気・霜降(そうこう)の次候に当たる、
「霎時施(こさめときどきふる)」の時節となります
すなわち、「小雨が降る」頃のこと。
晩秋から初冬にかけて降る小雨のことを「時雨(しぐれ)」と言い、
夏の夕立のように短時間で強い雨が降るのとは異なり、
ぱらぱらと、まるで通り雨のごとく、ほんのひととき降り注いでは、すぐにまた青空に戻ります
この時雨を引き起こすのが、冬の季節風
冬にはユーラシア大陸よりも太平洋の海水温度のほうが高くなるため、
冷たく重い空気が暖かく軽い空気の方へと流れる過程で、大気は陸から海へと向かい、北西の風が吹きます。
大気が陸から海へと向かう際、海上では、対流雲が次々に発生
よって、雨天を繰り返しつつも、雲はどんどんと風に流されることから、雨は短い間しか続きません。
このほかにも、時雨の特徴として、
●日本各地にみられる
●時間帯が特定されない
●雲足が速い
●広範囲ではなく局部的に降る
ことなどが挙げられます
また、本候・ 「霎時施(こさめときどきふる)」は晩秋に当たる時節ながら、
俳句の世界では、「時雨」は初冬の季語として使用されるのだとか
ひと雨ごとに気温が下がるといわれる秋の雨
秋のしっとりとした趣が、凛と引き締まった冬の空気へと移り変わってゆきます。
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
keikoさん直伝によるラッキー・アクションをお伝えして参ります
10月30日 6:58 月は蠍座から射手座へ移動
ダイアリーには、
「見知らぬ人と盛り上がる、そんな一期一会が楽しい」とありますが、
これは、誰にでもフレンドリーな態度で接することのできる射手座に根差したアドバイスです。
Q、keikoさんはよく、書籍やブログなどで、見知らぬ人に話しかけている様子を綴っておられますが、
初対面の人と接する際のポイントや心遣いなどがあれば、教えてください
『初対面の人には、まずはこちらから、笑顔で話しかけるようにしています
でも、話しかけたいと思うのは、波長が合いそうな人だけですね。
そのあたりは皮膚感というか…。やはり相手の発している波動で判断しています』
なのだそうですっ。
なるほど◎
そのような一期一会の出会いこそ、まさに、“多生の縁”。
もしかすれば前世でも、同じような会話で互いに微笑み合った仲であるかもしれません
この時期には、残すところ1か月となったジュピターイヤーを想いながら、
ご縁の糸に丁寧にヨリをかけてまいりましょう