keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
10月24日~28日は、二十四節気・霜降(そうこう)の初候に当たる、
「霜始降(しもはじめてふる)」の時節となりますね
文字通り、「霜が降り始める」頃のこと。
草木の葉に結ばれていた白い露が、霜の白さへと変わってゆきます
霜は、外気に触れた物の表面温度が0度よりも低くなると、空気中の水蒸気が結晶化し、物の表面が凍る、着氷現象。
前夜の天候が晴天無風・気温が6度以下であった翌朝に多く見られるのだそうで、
そのカギを握るのが、地面の「放射冷却」
地球上にある凍っていない物体は全て、大気中へと熱を放出しており、
晴れた日の夜には、昼間、太陽熱に暖められた地面から、多くの熱エネルギーが放射されます
「熱が多く失われる=地面の温度がよく下がる」ため、翌朝になると地表の温度が0度以下に下がり、霜が見られます
また、外気温が“6度以下”というのは、地表温度は測定される外気温よりも低くなるということからの、あくまでも目安。
仮に6度以上であっても、寒気に見舞われれば、降霜の恐れがあるのだそう
そして雨風に見舞われた夜では、雨の水蒸気に邪魔をされたり、風の気流で上空の暖かな空気が降りてくることにより、
放射冷却の度合いが弱くなります。
よって、“晴天無風の前夜”という条件となるわけです。
気象庁では冬を中心に「低温注意報」として、放射冷却による気温の著しい低下が予測される際には呼びかけを行っているほか、
秋の早霜、および春の晩霜に対する「霜注意報」というものも併せて行っており、
これらは主に農作物への被害を回避できるようにとの目的から実施されています
晩秋~初春にかけて見られる、寒い時節の風物詩である、とても風流な霜ですが、
農家さんや園芸家さんにとっては、手塩にかけた作物や植物の大敵となる霜
晴天の肌寒い晩には霜注意報をご覧になり、くれぐれもご注意いただきたいと存じます
このMも、路上の初霜にすべって転ばぬよう、注意をしたいと存じますっ。
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、
keikoさん直伝によるラッキー・アクションをお伝えして参ります
10月26日 5:20 月は乙女座から天秤座へ移動
ダイアリーには、
「嬉しいことがあったら、感謝と喜びをシェア」とありますが、
これは、「平等さ」や「気さくさ」を象徴とする天秤座にピッタリなアドバイスです。
Q、keikoさんが考える、月星座天秤座さんの魅力や長所を教えてください
『いつ何時も出しゃばることなく、かと言って、控え目すぎない。
誰からも好感を持たれる社交性が最大の魅力
あと…。実は天秤座さんって、仕事はあまり好きじゃない人が多いのですが、
実際のところは仕事が出来る・こなせる人が多いことも特徴かな~』
なのだそうですっ。
なるほど◎
まさに、地上のプリンセス
結局はハッピーエンドがお似合いな、何事においても「お得」なイメージがつきまとう、憧れの天秤座さんであります
この時期には、愛と笑顔を振りまきながら、
周囲を幸せエネルギーへと巻き込んでまいりましょう