keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
21日・月曜日は、秋の土用(どよう)入りですね
うなぎを食す習慣のある夏土用でおなじみの土用ですが、実は各季節ごとに配置されており、
それぞれ、立春・立夏・立秋・立冬前の約18日間
古代中国から伝わる陰陽五行説では、春夏秋冬が木気・火気・金気・水気に割り当てられているなか、
残る土気は、季節が徐々に移ろいゆく18日間に置かれました。
季節の変わり目には普段以上に体調管理に気を付けたい時ですが、
土気は五臓&五腑では身体の「脾(ひ)&胃」を司るとされており、
この場合の「脾」とは、脾臓(ひぞう)、および膵臓(すいぞう)両方のはたらきを併せたものと考えられています
脾は、食事から得た栄養分を全身に供給し、エネルギーに変換するはたらきがあり、
また、体内の水分や血液の循環が滞らぬようコントロールしてくれています
この脾のコンディションは「口」に表れるのだそうで、
よって、口内炎や味覚異常・口臭のほか、「何も“口”にする気になれない」という食欲不振もまた、脾のはたらきの低下が原因とのこと
そんな脾のはたらきを活発にしてくれる食材は、
豆類・雑穀類・芋類・ブリ・サバ・アジ・イカ・鮭・鯛・しじみ・ごま・舞茸・
しょうが・玉ねぎ・かぼちゃ・にんじん・キャベツ・ぶどう・リンゴ・レモン・栗・松の実・葛(くず)など。
また、土気は五味では「甘味」を司るのだそうですが、この場合の甘味とは、スイーツはNG
上記の食べ物にあるような、さつまいもや栗などの秋食材から自然な甘味を摂り、
消化に悪い油物や、胃腸を冷やす生物や冷たいもの、体を陰性化させる砂糖の摂り過ぎに気を付けること。
秋の食養生にもありました、大根おろしなどの「辛味食材」と共に、
土用中には是非とも脾のはたらきを助け、スムーズに季節の移行時期を乗り切ってまいりましょう
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、
keikoさん直伝によるラッキー・アクションをお伝えして参ります
10月17日 11:30 月は牡牛座から双子座へ移動
ダイアリーには、
「パソコン作業中は、いつもより深い呼吸を意識して」とありますが、
これは、双子座の支配する「呼吸器系」に関するアドバイスです。
Q、keikoさんが実践しておられる、パソコン作業との上手な付き合い方や息抜き法を教えてください
『ついつい集中し過ぎる傾向にあるパソコン作業
なるべく1時間ごとに席を立ち、体を適度に動かすことを心掛けています。
&双子座デーには、肩甲骨(けんこうこつ)や足首回し・指先をマッサージすることもオススメよ』
なのだそうですっ。
なるほど◎
また双子座さんと言えば、水星をルーラーに持たれるだけあり、知識欲の旺盛な「勉強家」さんでもありました
パソコン作業には夢中になられる傾向がありそうですので、まさにうってつけのアドバイスです
土用明けは、11/7。
この時期には、心身の冬支度を助けながら、
ネット作業中の気分転換も心掛けてまいりましょう