keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
10月14日~18日は、二十四節気・寒露(かんろ)の次候に当たる、
「菊花開(きくのはなひらく)」の時節となりますね
文字通り、「菊の花が開花する」頃のこと。
春の桜と対比される菊は、日照時間が短くなる秋以降に花を咲かせる“短日(たんじつ)植物”として、この時期に見頃を迎えます
観賞用の菊は奈良時代に中国より伝わったとされ、中国では古くより長寿を叶える薬草としても重宝されてきました
我が国でもその効能および殺菌効果から、食用としては、主にお刺身のツマなどに添えられていますよね
また食用菊を味噌に漬け込む菊味噌は山形県の郷土料理として有名であり、
山形のほかでも青森県や福井県、愛知県などが食用菊の名産地として知られています
そして菊と言えば、皇室の紋章である「十六葉八重表菊」にはじまり、
我が国のパスポート模様としてもお馴染みですよね
このほかでも議員バッジや、弁理士・社会保険労務士・海事代理士のバッジなど多くの記章デザインに使用されており、
中でも、紅色に輝く旭日に白い菊の花びら・金色の菊の葉があしらわれた検察官バッジの別名というのが、
「秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)バッジ」
秋に降りる霜&真夏の強い日差しを思わせるデザインが、検察官という職務そのものの厳しさを連想させるとし、
同様に、職務を遂行する上で持つべく高き志をも示しているとして、畏敬の念を込める意味でもこう呼ばれているのだとか
そんな菊の花言葉とは、「高尚」。
日ごと寒さが増し、段々とお花自体が減りゆく時節にすっくと咲き誇る菊に、まさしくふさわしい言葉です
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、
keikoさん直伝によるラッキー・アクションをお伝えして参ります
10月15日 1:24 月は牡羊座から牡牛座へ移動
ダイアリーには、
「本音はどうあれ、余裕をみせることが大事」とありますが、
これは、何事も五感を使いジックリと味わいたい牡牛座に根差したアドバイスです。
Q、keikoさんが実践されている、牡牛座デーに習慣づけたいto-doリストを教えてください
『時期や気分にもよりけりですが、例えば、ローズのアロマを焚く・
ゴージャスな花を飾る・上質な食事をとるなど
スピード感が鍵であった牡羊座デーの次にくる牡牛座デーでは、
それまでとは逆に、“ゆったり感”を大事にすること
また、大気が乾燥する時期なので、牡牛座が支配する“のど”のケアもオススメよ』
なのだそうですっ。
なるほど◎
衣食住を司る牡牛座ですが、特にお花や植物と縁が深いのも特徴でしたね
菊の花と言えば、何となく仏花というイメージが強いものの、
他の様々なキク科の花々や植物を花屋さんで選んでみるのもいいかもしれません
この時期には、季節の花を愛でる余裕を持ちながら、
日常生活の充足を図ってまいりましょう