keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
9月20日より、お彼岸の時季となりますね
「彼岸(ひがん)」とは、仏教用語で「彼方(かなた)の岸」を意味します
河を隔てた「こちら側の岸」である「この世・現世」=「此岸(しがん)」に対する「あの世・死後の世界」であり、
すなわち、「悟りの境地に至ること」、および、「この世を卒業し、悟りに至った人々が暮らす場所」。
よって、そんな尊い人々…ご先祖様のほか、
現世を生きるわたし達よりも先にこの世を卒業された身内やご縁ある方々をうやまい、偲(しの)ぶひとときとして、
お彼岸は、仏教を信仰する国々の中でも日本独自の行事として、春と秋の2回、それぞれ7日間、行われます
その2回の中心となる日が、ズバリ
「春分の日」&「秋分の日」。
彼岸の「中日(ちゅうにち)」と呼ばれるこれら両日には、昼夜の長さが等しくなること、また、太陽が真東から昇り真西に沈むことから、
「西の彼方」にあるというあの世と現世との繋がりがもっとも強くなる時とされ、
よって、「中日の夕日を拝むと功徳(くどく)を得られる」ともいわれています
また、彼岸のはじまりの日を「彼岸の入り」、終わりの日を「彼岸の明け」と言い、
今年2019年は、20日に彼岸入りし、26日に彼岸明けとなります
毎年、亡き祖父へのお墓参り、ならびに、
実家の菩提寺へとお参りした際にふるまわれる、春のぼた餅&秋のおはぎを楽しみにしているという、このMでございます
そして、我らがkeikoさんいわく、秋分の日とは、「変化を付け、次へと発展させる」タイミング
一年の起承転結に当たる春分・夏至・秋分・冬至には、改めて現状を見つめ直し、次に打つべき一手を考えること
まさしく、自分自身のいのちの原点に対して感謝の想いを向けるというお彼岸中には、特にふさわしい開運アクションですよね
何よりいちばんの功徳とは、「今この時を生きられていること」。
今を楽しみ、人生を謳歌し切ることこそ、わたし達が成し遂げるべき務めかと存じます
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、
keikoさん直伝によるラッキー・アクションをお伝えして参ります
9月20日 5:58 月は牡牛座から双子座へ移動
ダイアリーには、
「ふたつ同時進行の方がうまくいきそう」とありますが、
これは、射手座と並ぶ「ダブルサイン」である双子座に根差したアドバイスです。
Q、とても器用なことで知られる双子座さんですが、
その逆に、双子座デーに気を付けたい事柄があれば、
keikoさん、どうぞ教えてください
『例えば、ふたつ同時進行の弱点を言えば、“どっちつかずになる”可能性もはらんでいること
なので、同時進行をする際には、かけるエネルギーのバランスを考えること。
Aに対して6割・Bには4割…など、優先順位や重要項目は絞り、把握しておいてね』
なのだそうですっ。
なるほど◎
エネルギーバランスを考える―。
まさしく、お彼岸にピッタリなアドバイスですね
この時期には、次なる飛躍を見据え、行動しながら、
精神的な内観作業も実践してまいりましょう