keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
9月18日~22日は、二十四節気・白露(はくろ)の末候に当たる、
「玄鳥去(つばめさる)」の時節となりますね
「玄(げん)」には「黒い」という意味があり、玄鳥(げんちょう)とは、ツバメの異称。
春先には人家や商店の軒先でかわいらしい子育て風景を見せてくれたツバメちゃん達が、越冬のために、南へと旅立つ頃
環境省が行った足環調査によれば、
日本で繁殖したツバメは、台湾・フィリピン・マレー半島などの東南アジア地域へと移動し、暖かな冬を過ごします
そんな越冬地では、秋~春先にかけて、日本や韓国・中国などから渡ってきたと思われるツバメたちが、夜な夜な、数万羽単位で電線に並んで眠る姿のほか、
ビルの壁の突き出た部分や、街路樹として植わっているヤシの木などをねぐらとしている姿が見受けられます
ツバメを目撃できるのは、たいていは夜間~朝方にかけての時間帯らしく、
日中は町周辺の山などにおり、夜が近付くにつれ、段々と群れをなし始めるのだとか。
そして、仲良く集団で眠った後、日の出前には飛び立ってゆく…の、繰り返しなのだそう
タイはバンコクのシーロム通りや、マレーシアのケニンガウなど、東南アジア諸国では越冬ツバメが訪れる名所が多数存在しているのだとか
なんとヤシの木×ツバメちゃん―
日本人からすれば、何とも不釣り合いと思える光景ですが、人生で一度は拝見したいものですね
また、東南アジアではなくとも、冬でも比較的温暖な九州地方においてもツバメは越冬することがわかっており、
よって、宮崎県や鹿児島県など、国内においても、越冬ツバメの名所は存在するのだそう
しかしながら、東南アジアの人々は、通常はツバメが子育てをする場面を見ることはないため、
ツバメちゃん達が過ごしている間のフンの害など、
もしかすれば、越冬期間中は、ただただ迷惑と感じておられるやもしれません
現に、バンコクのシーロム通りでは、
屋台の店員さんや呼び込みの方々をはじめ、付近住民の皆さま、および、多くの観光客が、
夜になるとどこからともなく集まってくるツバメの群れを警戒しながら、
頭の上に新聞紙や布をかぶりながら電線の下を駆け抜ける…という光景が、この越冬時期の風物詩なのだとか
ともあれ、日本での子育てor巣立ちを終え、数万キロ以上もの距離を、しかも“単独で”渡るという、ツバメちゃん。
その恐るべき飛翔能力と、越冬地を目指す際に発揮される方向感覚など、
あの愛らしい外見からは想像もつかない潜在能力には驚かされるばかりです
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、
keikoさん直伝によるラッキー・アクションをお伝えして参ります
9月17日 19:31 月は牡羊座から牡牛座へ移動
ダイアリーには、
「スピードを緩めず、ひたすら前へ」とありますが、
これは、12星座のトップを担う牡羊座から2番手の牡牛座へと移行する際に心掛けたいスタンスです。
Q、この翌日には、ついに土星の逆行が終了となりますっ
このタイミングで行っておきたいラッキーアクションを、
keikoさん、どうぞ教えてください
『逆行終了と共に、12月3日より始まるTGC期に向け、土星がいよいよ本腰を入れ始めるタイミング
よって、今のうちから山羊座木星期に成し遂げたい目標を明確にしておくこと。
計画&事前準備は、山羊座を味方につける上で欠かせない条件よ』
なのだそうですっ。
なるほど◎
「不安定な部分の強化」に励むべき時であった、土星先生の逆行期間。
土星先生の叱咤激励に真摯に向き合われた皆さまには、先生&宇宙からの「ご褒美」が、必ずや、もたらされるはずです
楽しみですね
この時期には、試練から得た学びを振り返りながら、
次なるステップの構想も描いてまいりましょう