keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
9月8日~12日は、二十四節気・白露(はくろ)の初候に当たる、
「草露白(くさのつゆしろし)」の時節となりますね
=「朝露(あさつゆ)が白く光る」頃のこと
つい先日お伝えいたしました、二十四節気・「白露(はくろ)」と、意味が全くもって同じ…という候でございます―
8日に迎えます、この白露以降、季節は仲秋となりますが、
まさに、この「白露」という言葉は、俳句の世界では秋の季語とされており、
「はくろ」という読み方の他にも、「しらつゆ」と読ませて使用されることもあります
また、白露という言葉は元来、露(つゆ)の美称(びしょう)なのだそうで、
美称とは、そのものを“褒め称(たた)えた”呼び方のこと
これ以外にも、単に「露」という言葉を使用する際には、
草花や木々に露が「降りる」と言う他に、
●露を「置く」
●露を「結ぶ」
●露が「宿る」
などとも表現することができるのだとか。
う~~むどれも、何とも素敵な言い回しでしすよね
『白露(しらつゆ)に 風の吹きしく 秋の野は つらぬき留めぬ 玉ぞ散りける』
文屋朝康(ふんやのあさやす)/小倉百人一首・第37番
訳:風がしきりに白露に吹き付ける秋の野とは、まるで糸に通されていない真珠の玉がたくさん散らばっているようだ。
秋も深まる早朝に、
朝日に照らされ輝きつつも、わずか数時間ほどで消えゆく露の美しさ・清浄さに、
古代の人々は、「もののあはれ」の概念だけでなく、
自然界に対する畏怖や、神仏の気配や息遣い、宇宙意志といったものへの確信の気持ちを強めてきたのかもしれません
白露の言葉に示された、日本人の細やかで繊細な感性
ビューティフル・ハーモニー時代へ着実に引き継いでゆきたい美徳であり、誇りでございます
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、
keikoさん直伝によるラッキー・アクションをお伝えして参ります
9月7日 19:37 月は射手座から山羊座へ移動
ダイアリーには、
「教会があったらぜひ立ち寄って」とありますが、
これは、宗教的なもの・伝統的なものとの関わりの深い射手座&山羊座の両方に当てはまるアドバイスです。
Q、keikoさんが実際に心掛けておられる山羊座デーの過ごし方を、是非とも教えてください
『山羊座デーには、“プロ意識”を持つことがキーポイント
なので、仕事でも何でも、手抜きをするなんてことは、絶対にご法度
手順や作業工程を一つひとつ確認しながら、きっちりと仕上げられるよう、心掛けています』
なのだそうですっ。
なるほど◎
山羊座は何と言っても、「結果を出す」サイン。
今年12月3日よりスタートする山羊座木星期においても、「道を究める」スタンスが重要となるのでした
この時期には、射手座のラッキースタンスと共に、
山羊座の開運要素も併用しながらまいりましょう