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こんにちは

keiko的Lunalogy運営スタッフのMです

 

 

8月2日~7日は、先月7月23日に迎えました二十四節気・大暑(たいしょ)の末候に当たる、

 

「大雨時行(たいうときどきふる)」の時節となりますね

 

 

これは文字通り、「時折、大雨が降る」頃のこと

 

夏の午後に振る雨のことを「夕立(ゆうだち)」と呼びますが、やはり夕立とは夏の季語に当たるのだそうで、

 

そんな夕立が起こる仕組みとは、これまた夏のお馴染みであります、「入道雲」

 

 

入道雲とは、=積乱雲(せきらんうん)のこと

 

積乱雲とは、幾つもの下降気流や上昇気流が塊になっている雲のことで、

 

ひとつの巨大な雲のように見える積乱雲ですが、実際には、沢山の雲が寄り集まっているものなのだそう

 

 

積乱雲は、地表付近の空気が夏の強い日差しに暖められて上昇気流となる際、上空の冷たい空気との温度差によって形成され、

 

それが、「突然の雨」となって現れます

 

流れる空気が山にぶつかることで上昇気流が起こりやすい「山沿いの地域」や、高層ビルが立ち並ぶ都会でも同様に空気がビル群へとぶつかることで夕立が起こりやすくなるほか、

 

猛暑日が続き地表付近の温度が高くなり上空との気温差が激しい時・上空に寒気が流れ込んだ際なども、夕立が起こりやすくなるのだとか

 

 

時に雷やヒョウを伴うこともあり、これは、積乱雲が発達する過程で水滴や氷晶がぶつかり合うことで発生する静電気が雷に、

 

雲の中で上昇気流&下降気流に揉まれ、落下と上昇を繰り返すことで大きくなった氷晶がヒョウとなることから

 

 

しかしながら、この夕立が土砂災害などに繋がることはほとんどなく、大抵は数十分~数時間程度で雨は止みます。

 

また、夕立後には気温が最大15度以上も下がることもあるのだそうで、

 

これは、雨が冷たい強風=下降気流と共に落下してくるためとのこと

 

さらには、雨に濡れた地面が「天然の打ち水効果」を発揮することでも温度が下がるため、暑さは和らぎ、夕立後は非常に過ごしやすくなるのだとか

 

 

そして、実は夏の夕立後とは、「虹」を見られるチャンスに恵まれやすくなるのだそうで

 

これは、虹の発生条件である、「晴れ晴れ」と変わる空模様が実現されているほか、

 

虹が見えやすくなる、太陽が低い位置にくる「夕方」であること・夏の強い西日によって、よりくっきりとした虹に仕上がることが挙げられるのだそうで、

 

夏の夕立後の場合は必ず、太陽とは反対方向である「東の空」に、虹は架かります

 

 

天然の打ち水。幸運や調和の象徴である虹

 

急な雨は大変困りますが、夕立に伴う何ともロマンチックなキーワードに、思わず乙女心&日本人の感性をわしづかみにされてしまいますね

 

 

ただでさえ風情のあふれる夏の午後。

 

夕立は、私たちの心模様をほんの一瞬、かき乱しては、涼やかな風と共に、いたずらに吹き去ってゆきます

 

 

それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、

keikoさん直伝によるラッキー・アクションをお伝えして参ります

 

 

8月4日 22:30 月は乙女座から天秤座へ移動

 

 

ダイアリーには、

 

「清潔感ある装いが、そのままあなたの品格に」とありますが、

 

これは、「ファッション」に縁深い天秤座に根差したアドバイスです。

 

 

Q、keikoさんが最近、お気に召しているファッションとはどんなものでしょうか

 

多くのファンの皆様に向け、どうぞ教えてください

 

 

『今年はジュピターイヤーということで、射手座のラッキーカラーであるパープルロイヤルブルーをよく着ています

中でもパープルのブラウスがお気に入りで、愛用しています』

 

なのだそうですっ。

 

なるほど

 

 

さっすがkeikoさんっ。

やはり、行動の指針は占星術なのですね

 

また、keikoさんのミステリアスな雰囲気に、パープルやロイヤルブルーの色味はよく馴染みそうです

まさに、ピッタリですね

 

 

この時期には、急な夕立には十分に気を付けながら、

 

夏~新秋ファッションにて天秤座力を高めつつ、まいりましょう