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こんにちは

keiko的Lunalogy運営スタッフのMです

 

 

食養生の世界には、「夏は酸味(さんみ)」という言葉がありますね

 

これは文字通り、「暑い夏には、酸っぱい食べ物を摂ろう」という意味です

 

 

五感のひとつである味覚は、基本的には、「五味(ごみ)」と呼ばれる五つに分類されるのだそうで、

 

その五つが、「酸味・苦味・甘味・辛味・塩味」。

 

 

そして、五味はそれぞれ、五つの臓器に相対しているのだそうで、

 

夏に摂るべきと推奨される酸味は、「肝臓」を癒やす効果があるのだそうです

 

 

肝臓は、人体でもっとも大きく、重く、高温な臓器なのだそうで、 

その働きも、判明しているものだけでもゆうに500は越えるというので、驚きです

 

主なものとは、以下の2つ。

 

 

食べ物から採った栄養分を効率的に使えるように体の各部分へ貯蔵・供給する

 

脂肪分や老廃物ほか、アルコールや薬の成分を無毒化し、体の外へと排出する

 

 

これら、わたしたちの体の「代謝」と「解毒」の働きを担ってくれています

 

 

そんな肝臓を助ける酸っぱいものには、内臓の熱を鎮め、脱水や下痢の症状を緩和させる作用があり、

 

また、酸味は塩味とともに、体を潤す効果もあるため、夏の身体の火照りや水分不足を予防できます

 

 

そして、「夏バテ」とひと口に言えども、その症状は人により様々ながら、

 

これも主には、以下の3つが原因と言われています。

 

 

冷たい食べ物の摂り過ぎによる内臓機能の低下

 

屋外と屋内の気温差による自律神経の乱れ

 

暑気による疲労からくる食欲不振・体力や気力の低下

 

 

 上記のような症状に見舞われた際でも、あまり冷やし過ぎない酸っぱい食べ物を適度に摂ることで、

 

体に溜まった疲労物質を排出し、水分やエネルギー代謝を良くすることで体の機能を高められ、

 

結果、へは、かなりの対策になるのではないかと存じます

 

 

そんな酸味をよく含んだ代表的な食品がこちら

 

酢・みかんやレモンなどの柑橘類・梅・すもも・桃・ビワ・林檎・ブリなど。

 

 

中でも酢は、その優れた殺菌作用から食材の傷みや食中毒を防ぎ、胃酸の分泌を助けるほか、身体全体の疲労回復効果も期待できます

 

 

ちなみに、夏以外の季節への言葉は、こちら。

 

「春は苦味・秋は辛味・冬は油と合点して食え。」

 

 

そして、冷たい食べ物と同様、甘い物の採り過ぎは、腎臓の働きを阻害し、身体の冷えとむくみに繋がります

 

また、陰気が強まり、気力が衰退してしまう要因とも

 

 

せっかくの、楽しい夏休みシーズン。

 

身体の欲求にばかり応えるのではなく、心の欲求に振り回されるのでもなく、

 

心身が互いに上手く機能し合えるよう調整をし、バランスをとってゆきたいですね

 

 

それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、

keikoさん直伝によるラッキー・アクションをお伝えして参ります

 

 

7月27日 15:29 月は牡牛座から双子座へ移動

 

 

ダイアリーには、

 

「週末、以前読んだ本をもう一度ひもといてみる」とありますが、

 

これは、月が「勉強好き」である双子座に移るタイミングであり、

 

そんな双子座のルーラーである水星が逆行しているという現在にふさわしいアドバイスです。

 

 

Q、keikoさんが最近気になっているジャンルの本とは、一体どういったものですか(Q1)

 

多くのファンの皆様に向け、どうぞ教えてください

 

 

『最近気になっている本と言えば、ミッシェル・オバマの著書。

すごく読んでみたいわ

ただ、残念ながら、じっくりと読書にいそしめる時間があまりないのだけれどもね』

 

 

なのだそうですっ。

 

なるほど

 

 

読書というよりも、本の執筆の方にお忙しいkeikoさんっ。

是非とも、夏休みを取られたならば、ゆっくりと読書を満喫されてくださいね

 

 

それにしても、今現在、keikoさんがもっとも読みたい本というのが、

前アメリカ大統領夫人であるミッシェル・オバマさんの本だとは

 

ミッシェル・オバマさんと言えば、アメリカ合衆国初のアフリカ系アメリカ人のファーストレディであり、

かなりの家族愛(特に娘さん方への愛情深さ)の人としても有名ですよね

 

 

今年はジュピターイヤーとあって、海外にまつわる本を読むことは大ラッキーですし、

keikoさんがもっとも読みたい本を読んでみるということも、とても楽しそうです

 

 

この時期には、学びに対し、積極的に心を開きながら、

 

日々の生活習慣も見直してまいりましょう