keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
7月13日~17日は、二十四節気・小暑(しょうしょ)の次候に当たる、
「蓮始開(はすはじめてひらく)」の時節となりますね
文字通り、「蓮の花が開き始める」頃。
蓮はハス科・ハス属の水生植物で、なんと約1億年以上も前より地球上に存在していたことが、出土された化石からわかっているのだそう―
約1億年前…白亜紀(はくあき)の後期に当たり、まさかの、あの恐竜とも共存していた、ということになります
日本では約7000万年前の化石が福井県で見つかっているほか、全国各地でその化石が発見されています。
蓮の原産国については、エジプトや中国、インドとしている文献が多数ながら、
他にも北米やオーストラリア説を唱えるものもあるなど、正確なことがわかっていないのが実情なのだとか…。
そんな蓮の果実の皮は非常に厚く頑丈なため、中に閉ざされた種子は発芽能力を長い間保持することができ、
1951年に千葉市は落合遺跡で発掘された、約2000年前の蓮の種子が発芽した例があるなど、
その恐るべき生命力と共に、
「泥(でい)より出でて泥に染まらず」という、美しく清らかな花のイメージから、
蓮は神聖さを表す仏教的シンボルとしても多くの国々で愛されています
しかしながら、強靭な生命力とは裏腹、
花の開花時期はわずか「4日間」と短く、しかも、かなりの早朝に花弁が開くのが特徴なのだそうで、
最適な観賞時間は午前7時~遅くとも9時頃までと、午後には開花した姿を見ることができないのだとか
そんな貴重で稀少な特徴も、この蓮という植物の特別さをより際立たせているように思えますよね
このMと致しましては、蓮と言えば、近年の赤ちゃんの名付けランキングで上位にランクインしているイメージが色濃くございます
調べてみましたら、やはり2018年度の男の子の名付けランキングで堂々の1位が、「蓮」と書いて「れん」と読ませる、「蓮(れん)くん」でございました
そんな蓮の花言葉とは、「清らかな心」。
全国の可愛い蓮くん一同に加え、
今を生きるすべての皆さまの心がいつでも清らかでありますように、
泥沼の中に在っても懸命に咲く蓮の生命力にあやかり、生かされているこの時を、存分に謳歌したいですね
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、
keikoさん直伝によるラッキー・アクションをお伝えして参ります
7月15日 8:05 月は射手座から山羊座へ移動
ダイアリーには、
「新聞を読んで世界情勢のアップデートを」とありますが、
これは、「海外」に縁深い射手座にも、「国家」を示す山羊座にも応用の利くアドバイスです。
Q、海外経験の豊富なkeikoさんが思う、日本人の素晴らしい点とは、何でしょうか
是非とも、ピックアップして教えてください
『精神性の高さ・モラルの高さに加え、やはり日本人と言えば、優しさと誠意。
繊細な感受性と、細やかな気遣いを発揮できるところは、世界に誇れる宝だと思うわ』
なのだそうですっ。
なるほど◎
今年、ジュピターイヤーから、来年度の山羊座木星期にかけて、
まさにこの日本人的・感性を磨き、活かしてゆきたいですね
この時期には、世界的な視野で物事を見極めながら、
日本的・誠の精神を貫いてまいりましょう