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こんにちは

keiko的Lunalogy運営スタッフのMです

 

 

7月3日、4時17分、月は蟹座にて、新月のスペシャル・バージョンである皆既日食となります。

 

 

太陽・月・地球の3天体が一直線に並ぶ時、

 

太陽に照らされることで月の影が地球表面にでき、その月の影の中に入った地域では、太陽の一部分が欠けて見えたり、太陽全体が見えなくなります

 

太陽全体が見えなくなる現象のことを、皆既日食と呼びます。

 

 

皆既日食は、地球から見た太陽と月の見かけ上の大きさがほぼ同じに見える際、実現するのだそう

 

よって、地球から見た太陽の大きさが月よりも大きく見える時には、太陽のリングが出現する、金環日食となります。

 

ちなみに部分日食とは、

 

月の影の種類のうち、光が全く届かない「本影(ほんえい)」部分の回りにある「半影(はんえい)」部分=光が一部到達できる薄暗い地域のみにおいて、観測が叶う現象なのだとか。

(=本影入りした地域のみ、皆既日食となる)

 

 

これら、天体の大きさの見え方の違いには「月の公転軌道」が関係しており、

 

月の公転軌道は楕円形(だえんけい)なため、地球から見える月の大きさは一定ではなく、

 

月がより地球から遠い時には月の直径が小さく見え、その逆に地球に近い時には月の直径は大きく見えます

 

 

さて、そんなパワフルな新月は蟹座の第1ハウスにあり、

 

また、「運とチャンスの入り口」であるアセンダントも蟹座に

 

そして、「過去世からのご縁の入り口」であるドラゴンヘッドと新月とがコンジャンクションしたことで引き起こされたこの度の皆既日食、

 

第1ハウスの象意である「自分自身」へと、強烈な「変化」「変容」の必要性を促してくれています

 

 

また、新月の対向に位置する第7ハウスには逆行中の土星&冥王星があること、

 

そして、土星とまったく同じ位置には「カルマ」「負い目」を意味するドラゴンテイルがあることから、

 

keikoさんいわく、そんな変化のきっかけは、第7ハウスの意味する「対人関係」の中でも、「苦手意識のある人」からもたらされる可能性があるとのこと

 

 

および、射手座木星が、「生活習慣」を意味する第6ハウスにあること、

 

そして、今回の日食自体も、「私生活」を意味する蟹座で起こるということから、

 

この7月という蟹座月間では、「日々の暮らし方や自分自身の在り方こそが重要」ということ

 

 

やがて、12月に迎える山羊座木星期。

 

そして、20年に一度の大イベントである、土星と木星、そして、「天空の覇者」である冥王星までもが勢ぞろいするという、トリプル・グレート・コンジャンクション期。

 

全ては、ここへ向かうため、起こってくる現象とのこと

 

 

来たる、社会構造の大変革期に備え、

 

自らの生き方・在り方を先駆けて変えてゆくべき時。

 

 

一見、手厳しいような変化でも、

 

苦手意識のある方々は、そのような、「嫌われ役」という特別な任務を担ってくれたことにより、

 

私たちは、「進化」という恩恵を受け取ることができます

 

 

keikoさんがいつもおっしゃっておられる、「不運」&「チャンス」というコインの表裏とは、やはり、

 

「愛」を基準に成り立っている宇宙からの、粋な計らいであるようです