keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
6月27日~翌月1日は、二十四節気・「夏至(げし)」の次候に当たる、「菖蒲華(あやめはなさく)」の時節ですね
“あやめ”と言えども、実はこの時期に咲くのは花菖蒲(ハナショウブ)なのだそうで、
同じアヤメ科アヤメ属である杜若(カキツバタ)とともに、これらカキツバタ・ハナショウブ・あやめの三者を総称して「あやめ」と呼ぶことは、
実は言語表現的には間違いではないのだそう
しかしながら、それぞれを正確に見分けることは、非常に難しいですよね
それでも、より確実な見分け方として、それぞれにある固有の特徴をご紹介致します
まずは、個々の「生育環境」から。
●あやめ…山野の草地に自生。
●カキツバタ・ハナショウブ…水中や湿地に群生。
お次は、花の「開花時期」より。
●あやめ…5月上旬~。
●カキツバタ…5月中旬~。
●ハナショウブ…5月中旬~6月中旬以降まで。
そして、肝心であります、「花びらの特徴」一覧を。
●あやめ…外側の花びらに網目模様あり。
●カキツバタ…外側の花びらに白い筋が入っている。
●ハナショウブ…外側の花びらに黄色い斑紋(はんもん)あり。
ちなみに、端午の節句時に菖蒲湯に使用される菖蒲とは、これら“あやめ系”とは完全に別物なのだそうで、
こちらはショウブ科ショウブ属の植物
こちらも花は咲くものの、あやめ系の華やかな花々とは打って変わり、
まるで蒲(ガマ)の穂を色付けたような、黄緑色の円柱形をした穂の部分に黄色い小さな花が一面に付きます。
そんな、あやめと呼ばれる花々のそれぞれの花言葉は、
●あやめ…「良い便り」
●カキツバタ…「幸運は必ず来る」
●ハナショウブ…「優しい心」
●菖蒲…「忍耐」
いづれにせよ、「水無月(みなづき)」=「水の月」と呼ばれるこの6月を彩るハナショウブを中心に、
豊かな水辺をたたえる我が国・日本の初夏の風景に美しく寄り添ってくれるこれらの花々に、癒されない人はおりません
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、
keikoさん直伝による開運アクションをお伝えして参ります
6月27日 22:32 月は牡羊座から牡牛座へ移動
ダイアリーには、
「勢いのある人の力を借りる」とありますが、
Q、このアドバイスは、どちらかと言えばおっとりとしている牡牛座さんへの精神的なアドバイスでしょうか
それとも、万人に共通する開運アクションと捉えてよろしいのでしょうか
keikoさん、どうぞ教えてください
『こちらは、万人向けのアドバイスよ
牡羊座に月がある時にスイッと波に乗り、牡牛座に入ったらば、その動きを安定路線へと持っていく…というのが理想的な流れ。
そして、ジュピターイヤーには是非とも、“より多くの人を巻き込む”こと
多馬力で動くことこそ、開運の秘訣よ』
なのだそうですっ。
なるほど◎
改めまして、日々の月星座のサイン通りに行動することの意義を思い起こせますね
この時期には、素直に人の力も借りつつ、
牡牛座的・季節の花々からもパワーチャージをしながら参りましょう