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こんにちは

keiko的Lunalogy運営スタッフのMです

 

 

6月16日~20日頃は、二十四節気・「芒種(ぼうしゅ)」の末候に当たる、「梅子黄(うめのみきばむ)」の時節ですね

 

 

出始めの5月には青々としていた梅も、この時期になると黄色味を帯び、次第に赤く熟してきます

 

 

主に梅ジュースやシロップ、梅酒などに使用される青梅に対し、

 

黄色く色付いた完熟梅は、日本人の食卓には欠かすことのできない梅干し作りに適していることでお馴染みですよね

 

 

田舎の出身でありますこのMも、幼少の頃より、この梅仕事にはよく駆り出されたもので、

 

実家近所に自生する自然木から梅の実をもぐことに始まり、

 

完熟梅のおへそとり、

 

そして消毒用の焼酎&天然塩を梅の実全体にまぶしながら梅干しを漬け込んでいく作業に至るまで、

 

祖父母と共に励んだものでございます

 

 

そうして手作りをした、昔ながらの塩分濃度20%を越えるしょっぱい梅干しを、

 

特に今は亡き祖父などは、『梅はその日の難逃れ!』と、まるでまじないの様に言いながら、毎朝必ず一粒は食していたこと、

 

いまだに懐かしく思い出されます

 

 

梅干しには、特にこれからの夏の季節、暑さからくる疲労を回復させる効果や、汗をかくことにより奪われる身体の塩分補給を助け、

 

また、お弁当やお料理に加えることにより食中毒の予防にもなるほか、

 

食養生の世界では「極陽性」に属し、身体を芯から温め、心身へと素早くエネルギーを補給してくれるという優れもの

 

 

また、まだ肉食が普及する以前の日本においては、梅干しやぬか漬け、味噌などの保存食からの塩分こそが、

 

昔ならではな力仕事をする際の重要なエネルギー源となっていたそうです

 

 

よって、過度の「減塩」をうたった、塩分を敬遠する傾向にある昨今の風潮へは、食養の世界からは逆に懸念の声が上がっているのだそうで、

 

適度な塩分をたたえた日本古来の伝統食こそが身体の冷えを予防し、文字通り、「陽性」=「元気で前向きな心持ち」を培ってくれるとのこと

 

 

ついつい冷たいものが欲しくなり、

 

また、梅雨時の鬱陶しさから、気持ちも沈みやすくなるこの時節

 

陽性に属する伝統食にて、気持ちだけは晴れやかに、日々を乗り切りたいものですね

 

 

それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、

keikoさん直伝による開運アクションをお伝えして参ります

 

 

6月15日 18:03 月は蠍座から射手座へ移動

 

 

ダイアリーには、

 

「集中したら、緩める。この緩急が大事」とありますが、

 

これは、「集中力」を司る蠍座&「自由に伸び伸びとあること」を信条とする射手座を表したアドバイスです。

 

 

Q、「緩急」と聞けば、ついヨガの動きを思い浮かべてしまうのですが、

 

keikoさんは以前、射手座木星期における「習慣バージョンUP」のために、長年行っていた就寝前のヨガポーズを変えたとブログでおっしゃっていました

 

 

よろしければ、keikoさんがお好きなヨガのポーズを、ファンの皆さまへと教えてくださいませんか

 

どうぞよろしくお願いいたします

 

 

『えぇ、もちろん

わたしが好きなヨガポーズは、ハトのポーズ・鷲のポーズ・三日月のポーズ・ねじりのポーズ。

この辺りは毎日必ず行っているわ何かのご参考になったかしら

 

 

なのだそうですっ。

 

なるほど

 

 

keikoさんから「三日月のポーズ」という言葉が出、何だか嬉しく想ってしまうのは、わたくしだけではないハズです

 

いづれにせよ、ヨガをはじめ、土星センセイが絶賛・逆行中であるこの時期に日々の習慣をバージョンUPさせておくことは、

 

土星センセイが逆行を終える9月18日以降、人生における「安定力」が強化されることに繋がります

 

 

この時期には、静と動、両方の動きを楽しみながら、

 

心身の陰陽バランスを整えながら参りましょう