keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
令和元年を迎え、早くも約一ヶ月。
元々は古代中国で始まったというこの元号制度、現代では世界でも日本のみが実施する紀年法なのだそう―
この元号、はじまりは、あの「大化の改新」で知られる645年、まさに「大化(たいか)」という名称から始まり、
ついぞ最近まで使用しお世話になりました「平成」に至るまで、実に247個もの元号が定められてきました
元号は、かつては皇室への珍しい献上品などから命名されたりしたほか(例;白い亀が献上された時には「神亀(じんき)」など)、
天災や飢饉(ききん)、疫病が続いた際にはそれらの悪い流れを断ち切る意味を込めて改元がなされたりなど、
天皇の崩御(ほうぎょ)や御代替わり(みよがわり)以外でも積極的に行われてきたのだとか
しかしながら、明治時代以降はいわゆる「一世一元の制」により、「天皇一代につき一元号を定める」という流れが継承されています。
また、新元号・令和の典拠となった万葉集ですが、万葉集が編まれたとされる奈良時代とは、いわゆる天平文化が花開いた時代
奈良に置かれた都である平城京を中心に遣唐使によってもたらされた大陸文化が積極的に取り入れられ、多くの渡来人もやって来ていたという大変国際的な時代だったそうです。
一方で、政治面では内乱が続き、よって経済面にまでも混乱をきたすなど、
それゆえに、仏教のちからによって何とか国家を安定させようという動きがとても活発になった時代でもあったようです
そんな政治的大混乱の中でも、人々は諸外国から取り入れた異文化を持ち前の大和魂に盛り込み、
天皇や中央貴族はもとより、農民・庶民に至るまで、幅広い身分の皆がこぞって想いを和歌にしたため、日本最古の和歌集である万葉集へとまとめられました
まさに、「和魂漢才(わこんかんさい)…日本の精神性と中国文化の融合」である最高傑作と言える万葉集。
この度の令和命名における日本政府の発表にもありました通り、
令和という新元号には、国籍の違いも身分の差も越えられる、
「人々が互いに美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という、真の平和への願いが込められています
ジュピターイヤーのキーワードであります、「異文化を受け入れる」にふさわしいエピソードでもあり、とても感慨深いものがありますよね
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、
keikoさん直伝による開運アクションをお伝えして参ります
5月29日 3:32 月は魚座から牡羊座へ移動
ダイアリーには、
「連休疲れには中華料理でテコ入れを」とありますが、
これはまさしく「火」のエレメントに属する牡羊座パワーを感じるアドバイスです。
Q、以前にも、「スパイス類」「最新の料理」「火力の強い料理」など、牡羊座的・開運フードを教えていただきましたが、
この他の牡羊座的・ラッキーフードを、
keikoさん、どうぞ教えてください
『牡羊座なので、そのまんま、“ジンギスカン”
その他では、やはり、素材に火をきちんと通した“トンカツ”や“唐揚げ”などもGOODよ』
なのだそうですっ。
なるほど◎
12星座のトップバッターである牡羊座。
さっすが、開運フードを見てみましても、より「瞬発力」が発揮できそうなガッツリ系な逸品ばかりで、元気が出ますよね
この時期には、新たな時代の幕開けを感じながら、
新鮮な運気の波に乗り遅れぬように参りましょう