keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
「五月晴れ(さつきばれ/ごがつばれ)」という言葉がございますが、
これとは本来、旧暦の5月(今で言う5月下旬~7月上旬頃)の、梅雨時のたまの晴れ間のことを言うのだそうです
しかしながら、時が経つにつれ、新暦5月の晴れ渡った空のことをも指すようになったのだとか
これと同様に、「五月雨(さみだれ)」とは、今現在の5月に降る雨のことではなく、旧暦に当てはめた梅雨時の雨のこと。
「五月雲(=梅雨時に現れる分厚い雨雲)」や「五月闇(=梅雨時特有の夜の暗闇)」というのも、やはり旧暦仕様の言葉であり、
そのどれもが、俳句や文章の世界では夏の季語に当たるのだそうです
他では、「五月病」と呼ばれる、この時節ならではな言葉がございますが、
これは、4月には新生活への決意や期待などで張りつめていた緊張感がゆるみ、
5月の連休を終えたあたりから次第に無気力な状態に陥ってしまうことから、このように名付けられたのだとか
正確には、医学的には「適応障害」と呼ばれ、その症状が進めば、次第に「うつ病」と診断されるケースもあり、
また、同様に「六月病」という言葉まであるのだそう
これもまた、新入社員や新入生の方々などが、様々な技術の習得が大体入社や入学後3カ月程度経った6月に落ち着くこと、
そして大抵そのあたりで心身の疲れが出やすいことから、やはりこのように呼ばれているのだそう
新緑が眩しいこの季節に心身を病んでしまうことは、ご本人も見守る周囲の皆さまにとってもすごくお辛いことですよね。
そんな時には、いつもkeikoさんがおっしゃられているように、
大自然の中へと出掛け、自然からパワーチャージをすることや、
季節の旬食材を使用した丁寧なお料理にて心身を癒やすこと
他にも、自宅のお掃除&浄化に努め、キャンドルやお香を焚き、心身に火のエネルギーで喝を入れること。
温泉や旅行に出掛け、心身に良質な刺激を与えること
そして究極は、「何もしない」こと
ジュピターイヤーでもある今年、射手座木星が誇る、「ナチュラル&ヘルシー」は、
木星的・「伸び伸びと寛ぐこと」も、同様に得策かと存じます
とにもかくにもよく眠り、適度に食べ、太陽の陽気の元で適度に身体を動かしては、
再びまた、生まれ変わったようなまっさらな気持ちが甦り、魂がピチピチと希望に躍るような、
そんなありのままのご自分本来の感覚こそを、どうか取り戻していただきたいと思います
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、
keikoさん直伝による開運アクションをお伝えして参ります
5月15日 3:51 月は乙女座から天秤座へ移動
ダイアリーには、
「春にふさわしいパステルカラーで気分上々」とありますが、
これはまさしくお洒落を大事にしたい天秤座的・アドバイスです。
Q、今年とても重要になってくるという天秤座のエネルギーですが、
例えば、牡牛座月間である今月、牡牛座が司る「衣食住」においては、どのような物事が天秤座的でしょうか
keikoさん、どうぞ教えてください
『牡牛座も天秤座も、同じ金星に支配下にあるサインなので、“美しいものに触れる”ことが開運に
特に天秤座はファッションと縁が深いので、夏に向けて可愛らしいワンピースやミュールを買うなんて、いかがかしら』
なのだそうですっ。
なるほど◎
確かに、新しいファッションに身を包むことは、気分が華やぎ気持ちも明るくなれますよね
自然と外の世界へと向かう心構えもでき、まさに一石二鳥です
この時期には、色めく世界の美しさを愛でながら、
心を光射す方へと向けながら参りましょう