keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
改めまして、今年の干支(えと)は、「亥(いのしし)」ですね
しかしながら、本来の干支の意味とは、「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」とを組み合わせた「十干十二支」という、
古代中国に伝わる、年を数える際に使われる用語のことなのだそうです―
十二支といえば、「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)…」と続く、お馴染みであります12種類の動物や神獣のことですね。
一方、十干とは、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10種類から成り、
詠み方はそれぞれ順に、「こう・おつ・へい・てい・ぼ・き・こう・しん・じん・き」。
全部で60通りあるというこの十干十二支によれば、2019年とは、第36番目にあたる「己亥(つちのとい)」
「亥」とは十二支のイノシシのこと。
そして「己」とは「土の弟(つちのと)」=「土」のエネルギーを表し、また「己」という字には、「統制する」「整える」といった意味もあり、
植物の成長過程で示される十干では、「植物が十分に成長を終え、姿・形が整った」時期にあたるのだそうです
同様に、「亥」という字はもともとイノシシの骨を表す象形文字なのだそうで、「硬い」「根差す」「兆す」という意味があるのだそう。
十二支である「亥」の方も同じく植物の成長過程で示すことができ、それによれば、「植物が枯れ、種子が閉ざされる」時
つまり、己亥の時期とは、「物事が最盛期を迎えた“その後”」ということになり、
従って、次なる段階に向かい「準備をする」にふさわしい年とのこと
また、イノシシには「猪突猛進(ちょとつもうしん)」という言葉が付き物ですが、
射手座を示すシンボルである半身半馬のケンタウロスも、「目的に向かい真っ直ぐに突き進む」イメージ、そのものですよね
keikoさん曰く、ジュピターイヤーには、あれこれ思い悩まずに「走りながら考える」くらいのスタンスが丁度良いという一方、
走り向かう先の「ゴール」=「ケンタウロスが弓矢を射れる“的”(まと)」だけは、最低限、見定めた上で走り抜けて欲しいとのこと
己亥が示す、「状況を整え、現実を着実に動かしてゆく」べき年。
早くも1月も終わりを迎えつつあるこの時期、改めまして、この年のゴールを再設定しながら参りましょう
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、
keikoさん直伝による開運アクションをお伝えして参ります
1月25日 13:02 月は乙女座から天秤座へ移動
ダイアリーには、
「厚塗りじゃない、手をかけたメイクを」とありますが、
これはまさしく「美」を司る天秤座的アドバイスです。
ジュピターイヤーでは、ジーンズやブーツ、スポーティーなファッションなど、射手座的ファッション要素がラッキーですが、
改めまして、天秤座デーにはどのようなファッションがよろしいでしょうか
keikoさん、どうぞ教えてください
『ファッションにこだわることが何より大事な天秤座デーには、颯爽とした中にもどこか“エレガントさ”を加えるのがポイント
スカーフやベルト、ヘアアクセサリーなど、小物を上手く取り入れて楽しんで』
なのだそうですっ。
なるほど◎
天秤座はまた「腰」を司ることから、特に“ウエストライン”にポイントを置いたファッションがラッキーなのでした
この時期には、ファッション&メイク術を大いに発揮しながら、
天秤座的・社交性&バランス感覚も活かしながら参りましょう