keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
11日・金曜日とは、「鏡開き」の日にあたりますね
鏡開きとは、お正月に歳神様へとお供えするために床の間などに飾っていたお餅を下げていただくこと
この鏡開き、由来は武家に伝わる行事なのだそうで、
武士の命そのものとも言える鎧(よろい)や兜(かぶと)などへとお供えしたお餅を雑煮などにして食していたことが始まりなのだそうです
元々は1月の20日に行っていたところを、時の徳川家光将軍が慶安4年の4月20日に亡くなったことにより20日という日付が忌日とされ、
替わりに大名家が米蔵などの蔵開きを行っていた1月11日へと日を改めたのだそう。
また、なぜに20日に行われていたのかと言うと、
武士の魂とも言える刀の「刃(は)と柄(つか)」=「20日」との語呂合わせとのこと
よって、鏡餅を刃物で切ることは切腹を連想させるために避けられ、よってお餅は木槌(きづち)や手で割る習慣が生まれ、
同時に「切る」「割る」という表現を避けた「開く」という「忌み言葉」を使用したのだそうです
また、この20日という日は「二十日正月」とも言われお正月の締めの日とされ、現代においてもお正月飾りや食器を仕舞う日となっております。
このMも、地方の田舎出身でありますので、
幼き頃より、祖父母が鏡開きをしてくれていた記憶がございます
何よりこのような季節行事からは、日本人の、「神仏に感謝を捧げる」「物事を行う日取りには必ず縁起を担ぐ」精神性の尊さを、つぶさに感じますよね
改めまして、身の回りにある人や物、ご縁に感謝をもって、
自らの運を開きゆきたいですね
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2019」より、
keikoさん直伝によるラッキーアクションをお伝えして参ります
1月10日 4:44 月は水瓶座から魚座へ移動
ダイアリーには、
「“夢見心地”を味わって♪」とありますが、
これはまさに「イメージ」など右脳的事柄を司る魚座的アドバイスです。
この他にも、月が魚座にある時にkeikoさんが特にオススメしたい“夢見心地”を味わえる物事とはどんなものでしょうか
何かオススメなどがございましたらば、
keikoさん、どうぞ教えてください
『美しい写真集をたっぷり眺める・詩集を読む・スパや水族館へ行く
月が魚座にある時には、とにもかくにもロマンチックに
&ちょっぴりノスタルジックな気持ちに浸れるような感じで過ごすことよ』
なのだそうですっ。
なるほどっ◎
さっすが魚座さん
実に乙女チックでもあり、いつでも可憐で可愛らしいイメージですよね
また、魚座はスピリチュアルな物事ともご縁の深いサインでもありました
この時期には、感性に従いウットリと過ごすひとときを持ちながら、
ご縁ある神仏やスピリットの加護に感謝を向けて参りましょう