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こんにちは

keiko的Lunalogy運営スタッフのMです

 

12月12日~16日は、二十四節気・「大雪(たいせつ)」の次候に当たる、「熊蟄穴(くまあなにこもる)」の頃となります

「蟄(ちつ)」とは、動物や昆虫が冬眠のために穴に閉じこもるという意味の漢字なのだそうで、

まさに読んで字の如く、「熊が穴にこもる」頃という意味となる上記ですが、

熊以外にも、リスやコウモリなどの哺乳類ほか、蛇や亀などの爬虫類、また蝶やカエルといった昆虫類や両生類…。

さらには、一部の植物に至るまで、幅広く冬眠(休眠)をするのだそう

 

なかでも熊は、冬眠をする代表的な動物として広く知られておりますね

熊は、実りの秋の間にどんぐりやクルミなどの木の実をたくさん食べては脂肪分を蓄え、大木の洞(うろ)や斜面に掘った穴の中にて数カ月間、飲まず食わずで過ごします

 

また、なんとメスの熊においては、そんな冬眠中に出産までやってのけるのだそうで―

一部の学説によれば、冬眠中に敢えて出産するのは、厳しい寒さから小熊を守る目的も兼ねているのではないかと考えられているのだそうです。


また、北海道のヒグマにおいては、 

秋の“脂肪蓄え”時期になると、木の実とともに強力な解毒作用を持つ「隈笹(くまざさ)」をたくさん食べては腸内での毒素や悪臭の発生を防ぎ、

最後に天然の樹脂である「松脂(まつやに)」を食べることで肛門を塞いでから、数カ月間、排泄もせず、よって寝床を汚すこともなく過ごせるのだそうっ

そして、春になればまた、新たに増えた家族と共に、活動期を過ごしてゆきます。

 

人間界においても、来週末には早くも「冬至」を迎えて参りますが、

keikoさん曰く、冬至とは、「結果を出す」タイミング

 

お馴染みであります、来年3月に迎える「宇宙元旦(春分の日)」までの約3カ月間にて、

ひとまず、取り組んでいる物事に「決着をつける」―

 

熊ちゃん達が、命の循環を守り抜くため、決められた手順を懸命に踏んでゆくように、

わたくし達も、毎月の新月・満月のサイン+日々の月星座にもとづく開運アクションを守りながら、

真摯に歩みを重ねて参りましょう

 

それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2018」より、

keikoさん直伝によるハッピー・アクションをお伝えして参ります

 

12月11日  8:39  月は山羊座から水瓶座へ移動

 

ダイアリーには、

「恋愛より友情を優先して吉」とありますが

これはまさしく「友情」を大切にする水瓶座的・アドバイスです。


今現在、水瓶座のルーラーである天王星は逆行中ですが、

そんな、“天王星の逆行時”、ならではなラッキーアクションなどがありましたら、

keikoさん、どうぞ教えてください

 

『天王星は“天空一の暴れん坊”なので、逆行しているくらいでちょうどイイかも(笑)

ただし、逆行中には持ち前の一発逆転パワーはさすがに落ちるから、何事も正攻法で行くことね』

 

なのだそうですっ。


なるほど◎

革命児である天王星に「正攻法」とは…

実に珍しく、何だか、どうしても不釣り合いな気がしてしまいますが…。

 

この時期には、水瓶座が得意とする「合理的」「広い視野」にて、

事を正確に推し進めて参りましょう