keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
新しい月へと入りますね
12月の和風月名は「師走(しわす)」として有名ですが、実はこの「師」とは、「お坊さん」のこと。
「師」であるお坊さんが「馳せる(走る・急いで行く)」=「師馳す」に、いつの頃からか現代の「走」という字が当てられ、
「師走」となったと考えられているのだそう
これはなぜなら、昔は夏のお盆と同じように年末にも祖先の霊をお祀りする習慣があったのだそうで、
お坊さんはお正月の準備などで忙しい合間を縫いながら、檀家さん宅・一軒一軒を回っていたのだそうです
また、他にも
年末のお経回りは俗に「釜締め(かまじめ)回り」とも呼ばれ、竈(かまど)の火の神である「三宝荒神(さんぽうこうじん)」様へと、
一年間の食事に恵まれた感謝のお経を捧げていたのだそうです
よって、お正月には神様にもお休みしていただくことから竈を使うことができず、
「お節料理」を作り、三が日の食べ物を備えました
本当に、お坊さんではなくとも、日本人とは特にこの師走の頃を慌ただしく過ごしてしまいますが、
「物事の終わりをきちんと締める」「神仏への感謝をもって結ぶ」姿勢は、
いつまでも見習い、受け継ぎゆきたいものですね
それでは
今月も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2018」より、
keikoさん直伝によるハッピーアクションを元気にお伝えして参ります
12月1日 23:49 月は乙女座から天秤座へ移動
ダイアリーには、
「こじれそうな話は早めにフォロー」とありますが、
これはまさしく「人間関係」を結ぶ「バランス感覚」に恵まれた天秤座的・アドバイスです。
この他にも、人間関係のバランスをとるために意識したい、天秤座的・ラッキーアクションや精神的スタンスがありましたら、
keikoさん、どうぞ教えてください
『月が天秤座にある日には、誰かや何かに“偏らない”こと
多方面から話を聞く、反対側の意見にも耳を傾けるなど、全方位を観ることが大切よ』
なのだそうです◎
なるほどっ。
天秤座が誇るバツグンの社交性とは、個々の立場を客観視し思い遣ることのできるやさしさにしっかりと裏打ちされたものなのでした
2018年・ラストを締めくくる今月には、
ご縁をいただけている人間関係を豊かに統(す)べながら参りましょう