keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
10月13日~17日頃の期間は、
七十二候では「菊花開(きくのはなひらく)」に当たりますね
今の時代の花屋さんではどんなお花でも一年を通して見ることができますが、
菊の本来の季節とは、ちょうど今頃なのだそう
よって、この頃の晴天のことを「菊晴れ」「菊日和」とも云うのだそうです
桜と並び、日本の「国花」として、愛でても良し・そして「食用」としても重宝する菊には、
古来より不老長寿の薬効があるとされ、
ちょうど今の時期が「重陽の節句」頃に当たるという旧暦では、菊の花びらを浮かべたお酒=菊花酒を飲み、長寿を祈る習慣があったのだとか
また、そんな菊の名前の由来ですが、「行き詰まる」という意味の「窮まる(きわまる)」を語源とし、
一年の最後に咲く花ということから名付けられたとされています
全国的にも、この時節には春のお花見ならぬ、秋の「菊見」=菊祭りや菊の品評会を開催する地域が数多くあり、
菊は今でもわたし達の身近に在り続けてくれていますね
それではこれより、keikoさんの著書・「月星座ダイアリー2018」より、
keikoさん直伝による開運アドバイスをお伝えさせていただきます
10月15日 4:17 月は射手座から山羊座へ移動
書籍には、
「得意なものこそ、基本に立ち戻って丁寧に」とありますが、
これはまさしく、「コツコツ」「真の実力者」=山羊座を表すアドバイスです
「勉学の秋」でもありますが、
「和のお稽古事」「山登り」以外にも、何かオススメの山羊座的・レジャーや習い事などがありましたら、
keikoさん、どうぞ教えてください
『山羊座らしいと云えば、ズバリお写経。それから座禅もGOOD◎
焼きもの(陶器づくり)もそうだし、お稽古事であればお琴なんかも良いわね』
なのだそうですっ。
さっすが、「和」「伝統芸」を司る山羊座ですね
実に優美、そして、渋いです
花の季節の終わりに大輪の花を咲かせ、秋を彩ってくれる菊の如く
蠍座木星期のラストスパート、もうひと花もふた花も咲かせながら参りましょう