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こんにちは

keikoLunalogy運営スタッフのМです

 

今週の金曜日である20日には「土用入り」を迎えますね

 

土用とは、立春・立夏・立秋・立冬前の約18日間のことで、

古代中国の五行陰陽説に由来します

 

五行では世の中のすべての事象が「木・火・土・水・金」の5要素に還元されるため、

これにならい日本の暦も同様に「春=木気」「夏=火気」「秋=金気」「冬=水気」と分類してみたところ、

肝心の「土気」が失われてしまったために、

季節の変わり目である上記の約18日間を「土気」に当てはめ、「土用」と呼ぶようになったのだそうです

 

中でも夏の土用は梅雨明けの時期と重なるため特に重要視され、

土用と云えば夏の土用が意識されるようになりました

 

・・・とお伝えしながらも、

頭の中は「丑の日」名物・うなぎのことばかりが思い浮かび、かば焼きが誇るあの香ばしい薫りに恍惚となってしまいそうなМなのですが・・・

 

土用の期間中には「丑の日」のうなぎ以外にも、様々な推奨事項がございます

まずは「土用干し」。

やはり梅雨明けということもあり、着物や浴衣などの衣服を風に当てて湿気をとる作業が有名ですよね

昔は大切な書物や掛け軸なども土用干しする習慣があったのだそうです

他にも身近な物では「梅の土用干し」。

塩漬けした梅をこうして太陽光に当てることで、正真正銘の「梅干し」となるのですね

 

また「田の土用干し」と云って、農家さんが田んぼの水を抜いて一定期間放置することが行われたりもするようです。

これにより、水分を求めて稲がより深く土中に根を張り、水をよく吸うようになるため台風にも負けない強い稲が育つのだそうです

 

何だか、とても爽やかな重要な節目が近付いていることが感じられ、ますます本格的な夏の到来が待ち遠しいですね

そんな夏の土用は来月8月の6日まで。

最後の日である6日が「土用明け」となります

 

それでは本日も、keikoさんの著書・「keikoLunalogy月星座ダイアリー2018」より、

月星座の魅力かがやくラッキーアクションをお伝えして参ります

 

7月18日 4:42 月は乙女座から天秤座へ移動

 

書籍には、

「和やかな人間関係は強運の基本」とありますが、

これは「人間関係」「バランス」を司る天秤座ならではなアドバイスですね

理想的な人間関係の構築のために、他にも何か天秤座的なオススメ行動・意識したい事柄などがありましたら、

keikoさん、是非とも教えてください

 

『「おひとついかが?」とお菓子を勧める

「お先にどうぞ」と席を譲ったりするのも良いかと』

 

なのだそうです

 

Mはさすがにうな重まではおごれる気はしないものの、

うなぎパイでしたら何とかお配りできそうです

 

この時期には、人間関係を良好に保てるよう心掛けながら、

季節が移り変わる折、どうぞ体調管理にも気を配りつつ参りましょう