Keikoです。

長らくのご無沙汰でございました(汗)


「keikoさん、ブログの更新が滞っていますね。
 
 熱中症でお亡くなりになったのではと心配です」


・・・というありがたいお心遣いも頂戴しましたが・・・

どっこい私は生きているのだ ふふ


じつはねー

次回作の編集作業に追われてたの。

いやもう、タイヘン(@@)


編集のタカちゃんから、あちこち赤が入って戻ってきて・・・

かなり修正加筆しました ふうっ


今回のテーマは 「女の本能」。

そして、 「女の引力」。


これについてはねー

皆さんにお伝えしたいこと、山ほどあるんです。


ただ、テーマがテーマだけに

書き方が難しかった!


かなり刺激的な表現になっちゃったり

逆に、あまりに深い内容で理解しにくかったり・・・


でも、本日やっと、入稿作業完了。

今週金曜日にタイトルが決まる予定なので、

決まり次第、ご報告しますね☆


さて。


「どうしてこんなことが起こるわけ??

 これはいったいナニ? どういうこと??」



―――皆さんはそんな経験、したことあるかしら?


ワタクシ、つい最近、それを経験しました。


6月の日食が私のアセンダント付近で起こったので

何かあるだろうとは覚悟してたの。


で、実際起こってみての感想は

「うーん こうくるか」。


今回宇宙は、私の、まさに

「心の拠り所」 を突いてきた。


簡単にいってしまうと


「長年信頼していた人に裏切られた」


ということになるかしら。


はじめの1週間は、

心に突き刺さるような痛みを覚え、

食べると気持ちが悪くなった。


次の1週間はまさに放心状態。

全身の力が抜けてしまった感覚。


その後は正気に戻ったんだけど

(私はかなり切り替え速いです)

その後ときどき、私は宇宙に問いかけたわ。


「ねえ、私に何を教えたかったの?」


そして、そのたびに返ってくる答は

「そのうちわかるよ」。

ただそれだけ。


そのうちって いつのことよ??

10年後にわかってもしょうがないんだけど。


・・・と思っていたのですが、

答は、思ったよりずっと早くやってきた。


一昨日、私を裏切ったその人から

電話がかかってきたのです。


内容はべつにどーってことない用件。

仕事の連絡事項があって、

その後、近況報告とかジョークの応酬(笑)


自分自身驚いたのは、その人と話しているとき、

怒りとか憎しみとか、

まったく沸いてこなかったこと。


ほんとにいつも通り、楽しくおしゃべりして

そして、「また近いうち会おうね」

っていう話をしたのです。


なぜ今までウソをついていたのか

なぜ私を裏切ったのか


そんなことどうでもよかったし、

訊こうとも思わなかった。


ただ、

「この人は悪くない。

 一度くらい裏切られたって、私、気にしないわ」


そう思ったの。ごく自然に。


そして、その瞬間、

私はすべて理解できた。


自分を裏切った相手を愛せるか

自分に苦しみを与えた相手を愛せるか



宇宙はそれを試したんだ、と―――


そういえば、私は常々

こんなふうに思っていたの。


「自分の親を殺した相手を愛せるようになったら、

 その人の愛は本物」
 



今回の出来事は、つまりそういうこと。


自分が傷ついたとか、

ズタズタになったとか、

そんなことはどうでもいい。


傷なんて、時間がたてば癒えるのだから。


そんなことより、

人を信じられる人間でありたい。
 



真実や理由を問いただすことより、

信じることのほうがずっと大事。


自分と関わる人すべてに、

「世界全部があなたの敵になっても、

 私はあなたを信じてる」――― 



そういえる人間でありたい。


私はそう思います。


死ぬほどショックな出来事には、

その裏に必ず大きな意味があるの。


それは、

次のステージに行く準備ができたとき

否応なくやってくる天のお試し。


リーグ入替え戦みたいなものよ。 

さあ、あなたは入替え戦の準備OK?