並木良和さんの「最適化」の世界について | True Bright World

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引き寄せの法則を駆使してどん底から脱出する為のブログ

今日は並木良和さん著の「最適化」の世界についてお話ししたいと思います。

最初にこの本を読んだとき、
「これこそが僕が求めていた生き方だ!」

と心底腑に落ちた事を覚えています。

「最適化」とは、「ただ本来の自分自身でいる」それだけで
周りの状況(お金や人間関係、仕事など)が最適な状態に自動的になると言う事です。

本来の自分とは、魂=ハイヤーセルフの事で、
「自分自身でいる」という事は
「こ(心地いい)ひ(惹かれる)し(しっくりくる)た(楽しい)ふ(腑に落ちる)わ(ワクワクする)よ(喜びがある)」
の状態でい続ける事です。
 

つまり「気分がいい」時は本来の自分になっています。
ただ、それだけでいいんです。後は、宇宙がその人の本当の幸せに導いてくれます!

従来「引き寄せの法則」を利用して

望みを引き寄せようとする人に多かったのが、
エゴの望みを引き寄せようとする人。


エゴの望みというのは魂が望んでいる事ではなく、

誰かが望んだこと、誰かがそれを「ベスト」なんだといった事を
自分の望みだと勘違いしてしまった望みの事です。


引き寄せたいと思った夢や目標が

本来の自分=魂のものとズレていた。
 

ズレていたからこそ、努力も必要でした。
だから引き寄せが上手く行かなかったのです。

また、従来の引き寄せは「不足」がベースにありました。
「不足」な部分を引き寄せの法則で

強引に引き寄せようとしていた。
 

「不足=今は無い」という意識で引き寄せようとしても、
その「不足」の思いの波動の方が優勢になり、

ますます不足な現実を引き寄せてしまいます。

一方、「最適化」は満たされた意識がベースです。
つまり満たされているから

「すでに幸せ~」という波動を発する事で、
その幸せの波動にふさわしい現実が引き寄せられるのです。
 

また「最適化」はその望みが魂本来のものであれば、

間違いなく引き寄せられます!

さらに「エゴ」は「支配欲求」「コントロール欲求」が強いので、
それも手放していく必要があります。


なんでも「思い通り」にしようとすると、

宇宙に委ねる=サレンダーする事が出来ないからです。

人は深い所では本当の望みが分かっています。
ただ表面的な自分ではそれがわかりません。


その表面的な自分で、

なんとか現実を思い通りに

コントロールしようとしてしまうのです。


それはある意味力づくで、

望みを引き寄せようと必死にもがいている状態です。
これが従来の「引き寄せ」でありがちだった事です。

ただ「いい気分」でいる事=ハイヤーセルフと一体化する事は

宇宙に繋がる事になります。
 

宇宙と繋がれば、

自然に魂の望みが実現するように導かれるのです。
魂の望みは宇宙の望みでもあるからです。

前にも説明しましたが、宇宙≧魂ですから。


だからこそ、

宇宙を信頼して安心して委ねる=サレンダーすればいいんです。


表面的な意識では、

自分の真の幸せがどこにあるのか分からなくても、
宇宙は全て分かっていますからね。


宇宙を信頼してサレンダーし、

流れるように自然に生きていれば、
自動的に真の幸せ=魂の望みの実現に宇宙が導いてくれます。
これが「最適化」です。

宇宙に委ねて、心地よく、いい気分でいるだけだから
「最適化」の意識では

「夢」や「目標」を持たなくても大丈夫です。
自分の夢や目標が良く分からない人っているでしょ?
僕もそうです。将来心からやりたい=魂にフィットする仕事

が何なのか、
46歳になった今でも分かりません(笑)


でも宇宙が導いてくれる事を信頼しているので、

不安はまったく無いです!

最適化は目標、目的がいらないんです。
宇宙が導いてくれる流れに身を任せて、
自然と「これが最善だ」と見えてくる生き方です。
その方が楽だと思いませんか?
僕もいい気分でい続ける事を徹底したら、
仕事以外の事では、魂が求めている夢(こひしたふわよに合致する夢)
は見えてきましたよ。

また、並木良和さんは、
自分の人生の不幸などもすべて

自分で選択してきたと言っています。


両親も生まれた国も、今起こっている事も全てです。


なので、他人のせいにしない事が重要だと。


辛い経験をしてるのも、その経験をする為に生まれてきたので、
ある程度、その大変さは想定内の事。


その苦しい体験を乗り越えられるだけ

の力を持っている事を意味します。


辛い出来事を誰かのせいにせず、

ポシティブに受け止めらたら「最適化」が発動します。

最適化が発動すると、

インスピレーションが下りてくるので、
それに従って行動してれば、

魂の望みが叶うようになっています。
最適化されて、本当の自分と出会えるようになっているのです。

思い通りにしようとする事=ベースが「自我」「エゴ」「ないという不足の意識」
最適化=ベースが「魂」「ハイヤーセルフ」「あるという満たされた意識」
です。

並木良和さんは「引き寄せ」に疲れたと仰っていました。
確かに今までの引き寄せは、

魂の望みでは無い、エゴの望みを引き寄せる為に
「引き寄せの法則」が使われている事が多かったと思います。


ある意味力技で引き寄せる訳だから努力も必要だし、

そりゃ疲れますよね。
そのせいで地球の波動が重たくなったそうです。

人間が「引き寄せの法則」を正しく理解する事は、
真の世界平和にも繋がると思ってます。
引き寄せの法則はシンプルに

「本心で思っている事と同じ事が引き寄せられる」法則。


エゴの望みを引き寄せようとしても、

魂が望んでいる事では無いので、
「違和感」を感じるんです。なんかしっくりこない。


それでも「努力」といった力業で引き寄せたとしても、
魂の望みでは無いので、真の幸せに繋がりません。

僕は、これからの時代、

引き寄せの法則は純然たる法則として存在はするけど、
この法則の使われ方は旧時代(地の時代ともいう)のように、
願望実現の為に使いこなすというよりも、
自分を満たす事で、

気づいたら勝手に幸せの引き寄せが発動してた・・・
って感じの「最適化」がデフォルトになると思ってます。

並木さんは、

「目醒めた人」と「眠りの人」と

2極化していくと言っていますが、
「最適化」の在り方は「目醒め」に繋がります。

僕は「最適化」の在り方に全面的に納得したので、
これからも日々「いい気分」を出来るだけ選択し、
宇宙の流れに委ねながら、魂の望みを叶えていく
生き方を実践していきます(*^^*)