アクトレイザー レビュー | I CANNOT FLY

I CANNOT FLY

彼の生きがいは文字を打ち、人に伝えること
そう、ただの自己満足
しかし、それこそが彼の存在意義
この電脳の海で、誰かとは必ず繋がっている

製作はクインテット、1990年12月16日、

SFCが発売された初期の頃の作品

頑張れば攻略するのに数時間程度でいけるだろう

よく操作性がモッサリとか言われるけど、
そう言ってる奴って、安い液晶テレビでプレイしてんじゃないの?
自分のゲームセンスの無さをゲームのせいにしてる老害が多いな

・・・2は確かにクソゲーだけどw


主人公である項羽が、大陸全土を統一した劉邦に対して挙兵し、

9万の兵士で54万の兵士と戦う戦略SLGで

本作は2つのモードに分かれており、

アクションモードとクリエーションモードでゲームが構成されている

エンディングは続編であるソウルブレイカー~二つの塔~に話が続く


  *  嘘です   +
      ∧_∧
 +  (* ´∀`)
   n/    \n
  (((ヨ  )   ノ\E)
     (_⌒ヽ 
      ヽ ヘ }
  ε≡Ξ ノノ `J

やっぱりアクトレイザーと言えば音楽だろうか
ショボいSFCの音源ながらもそれを感じさせない素晴らしい曲の数々
担当は古代祐三、別名こだいまもる
今の古代で抜いてみろと言われればそれは無理な話しだ
最近、ユーチューブで古代サウンドを聴いていたら
たまたまゲーム音楽詰め合わせみたいな動画に流れ着いたんだけど
スクエニ、任天堂、カプコン、バンナムなどの
メジャーゲームの名曲の中に、
ギャルゲーやエロゲーの曲をひっそり入れてる奴いんのw
くっそきめえええええええええええええええ!!
なんかイカ臭い曲入ってるぜ!ww
キモオタの押し付けがまさしさにはマジで呆れる

さて、鳶が鷹を生むという言葉、

アクトレイザーにぴったりな言葉だと常々思う

エニックスはそれまで、ドラクエシリーズ以外は

感性も、ゲーム内容も全てが下品で

下流社会の人間のようだった

その中に押し込められて、苦しい思いをしてきた

アクトレイザーとソウル三部作は、

中の上くらいの上流社会の精神性なのだとしっくり来る

成熟していて、品があって、能力もあり、行動力もあり、

確固とした価値観もあるエニックスだとしっくり来る


この痛みはただ私を切り裂いて

リアルな現実を受け止める強さだけ

I pray every night and day

みんなクールになってジンジャエールを飲んで

窮屈そうに身をかがめ ても今じゃ誰もがそうしてる

天井のないエコー・ルームに誰かが僕を放り込む

君のスピードでもって同じフレーズを弾いて

冷たい時間(とき)に寄り添って


 


好きなアニメのハンターハンターの主題歌をかけて
気持ちが前向きになってきましたね

SFCは得られるものだけ得て、さっさとおさらばしようと思う

レトロゲームを観察して分析して

何かしらを得てから辞めるつもりだ

暇を持て余してる自分には丁度良いおもちゃかも知れない

今回のアクトレイザーのレビューにしても

観察して、論文でも一本書き上げようかと言うつもりでやっている